ケープタウン
ケープタウン
アフリカの大地に抱かれた美しき街
交流
自然
頂上が平らな「テーブルマウンテン」のふもとに広がる、アフリカ有数の大都市、ケープタウン。雄大な山が出迎える美しい入港シーンが見られる港です。
大自然の魅力にふれる
ゆっくりと港に近づいていくわたしたちを迎えてくれるのは、頂上がまるでナイフで切り取られたかのように平らなケープタウンの象徴的存在、テーブルマウンテンです。 ふもとには、 南アフリカの固有種を豊富に集めた「カーステンボッシュ国立植物園」があり、こちらもぜひ訪れたい場所です。 そして南アフリカを訪れたら一度はその地に立ってみたい場所、インド洋と大西洋の2つの大海が出会う「喜望峰」も外せません。かつての灯台があったケープポイントの展望スペースまであがると、そこから見えるのは喜望峰とどこまでも広がる大海原。まさに絶景です。
南アフリカの歴史を学ぶ
アパルトヘイト時代、人種によって生活する区域が明確に分けられていた南アフリカ。アパルトヘイトが撤廃された現在も、根強い差別や経済格差など、多くの困難が続いています。ここでは、かつての旧黒人居住区であるタウンシップにある学校を訪問し、子どもたちと折り紙や書道を通じて交流を深めたり、アパルトヘイト時代を生き抜き、ワイン醸造に挑戦する黒人経営のワイナリーを訪れ、その歩みを学ぶツアーを実施します。この場所に根付く歴史を肌で感じることで、南アフリカの美しい絶景との出会いとはまた違った思い出のひとつになるでしょう。
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