GET(グローバル・イングリッシュ・トレーニング)
地球をキャンパスに学ぶ英会話プログラム
およそ100日間をかけて世界各地をめぐるクルーズは、語学の習得にも最適な環境。洋上では毎日英語にふれることができ、訪れた寄港地でも英語でコミュニケーションをとる機会が満載です。ピースボートでは世界の誰とでもコミュニケーションをとることを目的とした英語のことを「グローバル・イングリッシュ」と呼び、船旅の特色を最大限に活かした実践的な英会話プログラムを実施しています。
語学を通じて旅をより豊かに
世界を旅していると、ネイティブスピーカーの人口をはるかに超えるノンネイティブの人たちが日々英語を使って生活していることに気づきます。世界中で使われるグローバル・イングリッシュにはそれぞれ特色があることを肌で感じ、そうした多様性のある英語を駆使する人びととの出会いは、世界一周ならではの体験です。 また、世界をめぐる船旅を通じて言葉を学ぶ体験は、旅先で出会う文化や風習、道徳を理解する助けにもなります。そして言葉の壁を超えた先には、さまざまな人と思いを共有し合える豊かな旅の時間が待っています。
生きた英語を”使いながら学ぶ”
さまざまな文化圏で暮らす人びとが集うピースボートクルーズは、まさに世界の縮図のような空間。海外からのゲストや船のクルー(乗組員)も含めると、世界30ヶ国以上の人びとがひとつの船に集います。もちろん日本語だけで旅を楽しむこともできますが、せっかく世界一周するのであれば、言語や文化を越えて交友の輪をひろげてみたいもの。洋上の英会話プログラムでは、”使いながら学ぶ”という実践型の授業を重視しているので、語学に苦手意識のある方でも日々「できた!」という成果を実感しながら取り組むことができます。
無理なく気軽に続けられる環境
授業が行われる教室までは、船室から歩いてすぐ。習いに行くというよりも気軽にドアを開ける感覚で、無理なく英会話を続けることができます。クラスは受講者のレベルにマッチした少人数制で、個人レッスンやTOEIC対策セミナーもあります。気になったことはすぐその場で質問できるのはもちろん、クラス外でもたくさんの語学イベントやワークショップに参加できるため、着実なスキルアップにつながります。そして何より、日々出会う人びとと「もっと話せるようになりたい!」という思いが、学びをあと押ししてくれます。旅の中で身につけた英語を使えば、訪れた寄港地での交流も一層深まるでしょう。
洋上英会話プログラム「GET」
約3ヵ月の旅の時間を最大限に活かした、ピースボートクルーズの洋上英会話・スペイン語会話プログラム「GET(Global English Training)」。単語や文法などをただ憶えるのではなく、GETでは「伝えたいこと」を実際に「伝える」ためのコミュニケーションや異文化理解を大切にしています。学びをサポートするのは世界中から選び抜かれた個性豊かで指導経験豊富な講師陣。世界一周クルーズを通じて「学び、使う」を楽しみながら繰り返すことで、英語でコミュニケーションをとるための自信と実践力を身につけます。
体験者の声
坂 礼子 さん(30代)
先生たちと一緒に映画作りやダンス、スピーチや様々なイベントに参加 。コミュニケーションはすべて英語!とても楽しくすばらしい先生たちと出会えたことで英語が大好きに。
加藤 拓也 さん(20代)
テストは得意だったけど話すことは怖かったです。すぐに使えるフレーズを学んで抵抗感から解放。文法が完璧でなくてもジェスチャーとフレーズで伝えられるとわかり、積極的に話せるようになりました。
山田 未来穂 さん(40代)
最初は緊張したけれど、船旅が進むにつれ伝えたいことが増えていきました。勇気を出して話すことの楽しさは、外国語が飛び交う船の上だからこそ体験できたことだと思っています。
北田 勲 さん(70代)
世界中から集まった優秀な先生の授業は日常会話中心の役立つ内容。船の上は先生やクルーといつでもどこでも英語が話せる環境なので、英語が身近な存在に。2分間の英語スピーチで感動し自信もつきました!
吉沢 美江子 さん(60代)
語彙が少なく限られた会話しかできない弱点を、毎日5単語以上を覚える目標で克服 。新しい単語を日々の会話やアクティビティの中で繰り返し使い、自分の意見をより明確に表現できるようになりました。
私たちがサポートします!
エドゥアルド・ヴィラ Eduardo VILA
学校で10年以上外国語を学びましたが、本中心の学習で話すことはできませんでした。海外で実際に『使う』ことで話せるようになったのです。ピースボートでは、外国語を実際に使う素晴らしい機会があります。ぜひこの機会を活かしましょう!
小泉紀子 Noriko KOIZUMI
英語が話せるようになりたくて、アメリカに留学。間違いを気にしない友人を手本に話したことが英語に慣れるきっかけでした。コミュニケーションに必要なのは意外にシンプルな表現です。外国語をたくさん話して船旅を楽しみましょう。
石田 景子 Keiko ISHIDA
南アフリカで出会った現地の子どもたち。はちゃめちゃな文法と独特な発音の英語、ジェスチャーや表情で必死に伝えようとする姿に、コミュニケーションに本当に大事なものは何かを気づかされました。世界中の人々と心通わせる喜びを共に体感しませんか。