オーロラシーズンのアイスランド寄港
パシフィック・ワールド号は、オーロラベルト圏内へ。多くの方が心待ちにしている、オーロラ観測チャンスを迎えました。
オーロラ観測を前に船内では、写真の撮り方のコツやオーロラの基礎知識、アイスランドの見どころや文化の紹介など、水先案内人の方々による講座も行われました。
世界最北の首都・レイキャビクでは、街散策へ。おしゃれな看板が軒を連ねる洗練された街並みは、目的を決めずに歩きだしても私たちを楽しませてくれました。
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オーロラ撮影のコツ
写真家の水本俊也さんによる講座では、世界の絶景の紹介をはじめ、デジタルカメラでの写真の撮り方のコツもレクチャーいただきました。寄港地や船内での撮影はもちろん、これからオーロラ観測を迎えるとあって、みなさん熱心に聞き入っています。せっかくのオーロラを肉眼で見るのはもちろん、「写真に収めて家族や友人にも見せてあげたい!」そんな気持ちが伝わってきます。撮影の準備は万全、あとはオーロラの出現を待つだけです。
オーロラとは?~基礎編~
オーロラ観測に向けて、天文学と地学の見地から、気象・磁場データを総合的に分析して、独自のオーロラ遭遇のメソッドを編み出したオーロラ案内人のアクセル・オスカーソンさんに、オーロラに関する基礎知識をお話いただきました。ピースボートクルーズがこれまでに実施したオーロラ観測の世界一周クルーズに、毎回ご乗船いただいているアクセルさんは、アイスランドの手つかずの自然に深く迫るツアーを企画する「I AM ICELAND」も運営しています。オーロラについてはもちろん、アイスランドの文化や食べ物、魅力的な大自然についてもお話いただきました。
船上から眺めるオーロラ
船はいよいよオーロラベルト圏内に入り、多くの方が心待ちにしていた全5回のオーロラ観測チャンスを迎えました。デッキで夜空を眺めていると、みなさんの願いが通じたのかうっすらと緑色に輝くオーロラが出現。たくさんの方がデッキに集まり神秘の夜の風景を眺めていました。
世界最北の首都、レイキャビク
世界屈指の自然エネルギー大国アイスランドの首都、レイキャビクに到着しました。豊かな大自然が見どころで、シングヴェトリル国立公園、グトルフォスの滝、間欠泉の3つを含むエリアは「ゴールデンサークル」と呼ばれ、多くの人が訪れる人気スポットです。さらに、歩いてまわれるコンパクトさもうれしいところ。アイスランドの歴史や文化を知ることができる美術館や博物館、北欧らしいカラフルで可愛らしい街並みは散策にもぴったり!豊かな自然と美しい景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
レイキャビクの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]地球の鼓動が聞こえる、遥かなるワンダーグラウンドへ
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