2024年4月13日(土)・14日(日)、Voyage117が出航しました


2024年4月13日(土)・14日(日)、Voyage117が出航しました

2024年4月13日(土)・14日(日)、Voyage117が横浜港・神戸港より出航しました。横浜港で執り行われた出航式では、ビクター・アリモフ船長が「これから夢と希望の詰まった105日の旅がはじまります。みなさまの旅が有意義なものになるように、乗組員とともに最善を尽くします。」その力強い言葉に、大きな拍手が起こりました。

送迎デッキでは、和太鼓ユニットTAWOOによる和太鼓パフォーマンスが行われ、出航の喜びを盛り上げてくれます。そして迎えた出航の時。「いってきます!」「いってらっしゃい!」そんな声があちらこちらから聞こえる中、パシフィック・ワールド号はゆっくりと岸を離れていきます。いよいよ世界一周クルーズの幕開けです。

日本を出航したパシフィック・ワールド号は、アジアや南アフリカの寄港地をめぐり、新緑が萌えるノルウェーのソグネフィヨルドの遊覧へ。そして、中米、アラスカを訪れます。悠久の時を刻む巨大な氷河の造形美を間近に望むアラスカフィヨルド遊覧は、旅の素敵な思い出になることでしょう。

また今クルーズでは、広島・長崎の被爆者とともに船旅を通じて核廃絶のメッセージを世界に届ける「おりづるプロジェクト(ヒバクシャ地球一周 証言の航海)」や、ウクライナの現状や復興に向けた取り組みなどを世界や国際社会に訴える「ウクライナ・ユース・アンバサダー」プロジェクトが実施され、寄港地や船内で証言会や講座が行われます。

寄港地だけでなく、洋上での時間をより充実したものにしてくれる「水先案内人」として、国際政治学者の高橋和夫さんや「燃えろアタック」で人気の博した俳優・タレントの荒木由美子さん、アラスカアドベンチャーのスペシャリスト安藤正康さんなど、世界各地から多くの方にご乗船いただき、寄港地を紹介する講座や文化を体験できるパフォーマンスステージなどを行っていただく予定です。

クルーズの様子は、クルーズレポートにてご覧ください。
Voyage117 クルーズレポートはこちら

地球一周の船旅 Voyage117
クルーズディレクター 鈴木 隆之

Voyage117のハイライトはノルウェーとアラスカでのフィヨルド遊覧です。数々の世界遺産と個性的な街並みも見逃せません。今クルーズには10以上の国と地域からお客さまが乗船されます。寄港地だけでなく、船内での出会いや国際交流も楽しみにしていただければ幸いです。

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