アフリカレポート
パシフィック・ワールド号は、アフリカ大陸へ。南アフリカやナミビアに寄港し、サバンナや砂漠、野生動物との出会いなど、大自然を楽しむことができました。船内では、船旅ならではの風景を楽しむ時間やイベント、寄港地について学ぶ講座などが行われました。
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星空観望会
船以外に灯りがない海の上では、美しい星空を見ることができます。そんな、どこまでも広がる星空を楽しむ「星空観望会」が行われました。観望会の前には、星槎大学の客員研究員、学芸員として、天文クラブを主宰する水先案内人の鳫宏道さんに、今クルーズで見ることができる星などについて紹介いただき、たくさんの方が参加しました。
アラビアンナイト
中東地域の文化や音楽を楽しむ「アラビアンナイト」が開催されました。船内でレッスンしたベリーダンスなどのパフォーマンスなどが披露され、大きな拍手が送られました。
“フレンドリーシティ”ポートエリザベス
南アフリカを代表する大都市のひとつ、ポートエリザベスに入港しました。さっそく、動物たちに会いに国立公園へ。四輪駆動車に乗って広大なサバンナをドライブしていると、水浴びをするカバの姿が。そのほか、象やサイ、ワニなども見ることができました。
ポートエリザベス(南アフリカ)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]野生動物の楽園で、本場のサファリ体験
海を眺める時間
いつでもそばにある海。毎日眺めていると、自然の作用によって海の見え方が変わることに気づきます。太陽の位置や雲の影、風が揺らす水面など、海は私たちに自然のすばらしさを気づかせてくれます。
南アフリカ第2の大都市・ケープタウン
テーブルマウンテンの麓に広がるケープタウン。ここには喜望峰をはじめ、ケープポイント、19世紀の雰囲気を再現した建物が並ぶウォーターフロントなどの観光スポットがあります。訪れたボルダーズ・ビーチでは、可愛らしいペンギンたちを間近に見ることができました。
ケープタウン(南アフリカ)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹の国が抱擁する、希有な自然と洗練された街
世界最古の砂漠、ナミブ砂漠
ナミビアのウォルビスベイへ。ナミビア国土の大半を覆うのは、8,000万前に誕生したといわれる世界最古の砂漠、ナミブ砂漠。今なお変わることなく神秘的な姿をとどめています。どこまでも続く砂漠を見ていると、まるで別の惑星にいるような気持ちになります。
ウォルビスベイ(ナミビア)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]驚きの光景が続く、世界最古の砂漠に覆われた国
忘れ去られた世界最大の人道危機
在セネガル日本国大使館や国連機関などさまざまな組織で勤務し、10年以上アフリカで生活している水先案内人の品川夏乃さんは現在、コンゴ民主共和国で最古の国立公園であるヴィルンガ国立公園で働いています。ここは、隣国ルワンダで発生した内戦がきっかけで、危機地域となってしまいました。講座では、そういった状況下での環境保護の取り組みについて、お話いただきました。
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