2024年7月26日・27日 Voyage117が帰港しました
2024年7月26日 Voyage117が横浜港に帰港しました
パシフィック・ワールド号は世界一周クルーズを終え、横浜港・神戸港へ帰港しました。
ピースボート地球一周の船旅 Voyage117は、2024年4月13日横浜・14日神戸を出航しました。 春の日本を出航し、アジア、インド洋の寄港地を訪問し、アフリカ大陸へ。南アフリカやナミビアに寄港し、テーブルマウンテンや砂漠、野生動物との出会いなど、大自然を体感することができました。ヨーロッパでは、ポルトガルやフランス、イギリスなどを訪れ、美しい街並みの散策やツアーなどを楽しみました。
船は北欧エリアへ。今クルーズのハイライトのひとつ、フィヨルド遊覧では、ノルウェーで一番大きなフィヨルドであるソグネフィヨルドと、全長約113㎞のノールフィヨルドを訪れました。雄大な自然の中を船はゆっくりと進みます。船で訪れるからこそ見ることのできる景色を、みなさんデッキで堪能していました。寄港地では、13世紀頃からハンザ同盟の貿易拠点として栄えてきた歴史ある街ベルゲンや、圧巻の景色が広がるレイキャビクを訪れました。
中米・カリブ海エリアをめぐり、待ちに待ったアラスカへ!寄港前に、アラスカアドベンチャーのスペシャリストである安藤正康さんの講座が連日行われ、アラスカで生きる動物たちや雄大な自然についてお話しいただき、準備は万端!そして迎えたアラスカフィヨルド遊覧の日。大きな氷河や急峻な山々、海の生き物たちとの出会いなど、ダイナミックな自然の景観を味わうことができました。
洋上では、タレントとして活動する荒木由美子さんや日本ユネスコ協会連盟の元事務局長である吉岡淳さん、壁画アーティストとして活動するDragon76さんをはじめ、多くの水先案内人の方々にご乗船いただき、講座やパフォーマンスを行っていただきました。季節や寄港地にちなんだイベントも数多く行われ、クルーズを通してたくさんの思い出を作ることができました。
Voyage117で訪れた寄港地や日々の記録は、こちらからご覧いただけます。