アジアエリア(台湾、韓国、スリランカなど)

アジアエリアの魅力

身近だからこそまだ行ったことがない場所、何度訪れても新しい発見がある場所、世界一周クルーズの船出を彩るのは、そんな思いがけないアジア地域での出会いです。

アジア

アジアの食を満喫する

なんといっても、リーズナブルに本場の美食を堪能できるのがアジアンフードの魅力。南インドのコーチンで味わう、多様なスパイスとココナッツを多用するカレーはどれも絶品。「食得係福」(食べることは福につながり幸せである)と考える人びとが集う美食の街・香港では、伝統的な飲茶も最新B級グルメも欲張りに! 小籠包からスープ、油飯まで、できたてを楽しめる台湾での夜市の屋台飯も外せません。中華料理から、韓国料理、ベトナム料理にタイ料理、人気のエスニック料理が世界一周クルーズに彩りを添えます。

かけがえのない交流

風光明媚な世界遺産や観光地を楽しむ以外にも、そこで暮らす人びととの出会いこそピースボートクルーズの醍醐味です。ベトナムでは、食材の買い出しから調理まで地元の方の手ほどきを受けながら料理体験。台湾では、無農薬で環境にやさしい農業を営む地元の農園を訪ね、スローライフを体験。スリランカでは、地元の学生から伝統のダンスや食文化を教わったり、日本の折り紙や習字の文化を教える――身振り手振りの交流を通して「友人」になる体験は、忘れられない特別な時間となるでしょう。

アジア

「海のシルクロード」をたどる

日本ともゆかりの深い東アジアの街々は、洋の東西をつなぐ「海のシルクロード」の重要な拠点として、古くから東西貿易においてさまざまな役割を果たしてきました。また近年では、クルーズ旅行における人気の航路としても大きな注目を集めています。過去に訪れたことのある場所でも、その地に伝わる故事や偉人たちの足跡を学んでから再訪すれば、新しい驚きと発見に恵まれるもの。海のシルクロードをたどる旅路は、古代から中世、近代と時を飛び越え、東アジアの海がつなぐ歴史絵巻に思いを馳せるひとときでもあります。
[特集記事]アジアの海をゆく、麗しの船旅-航海作家が選ぶ歴史航海-

歴史を学ぶ

旅先での出会いが生む、新たな気づきや世界への関心。20年以上続いた内戦により広大な地雷原が残るカンボジアでは、今なお残る内戦の傷を目の当たりにし、歴史を未来へとつなげる地雷検証ツアーを実施しています。実際に現地を訪れ、地雷の被害に遭いながらも力強く生きる人びとと交流することで、私たちに今できることは何かを考える貴重な時間。顔の見える交流と、お互いの立場や状況を超えて相互理解を深め合う――ピースボートならではのツアーを、長年に渡り実施しています。

アジアエリアの寄港地

クルーズによって寄港・運航しない場所が含まれます。詳しくは各クルーズのご案内をご覧ください。

香港
100万ドルの夜景を有する港街
自然
自然
カルチャー
カルチャー

かつてイギリスの植民地だった、中国南東部の特別行政区。超高層ビルが林立する世界的な金融都市で、ネオンきらめく夜の景色は「100万ドルの夜景」と称されています。

香港 情緒あふれる喧騒の街

情緒あふれる喧騒の街

激動の近代を駆け抜けた街を散策すれば、英国式のクラシカルな建物から現代的な高層ビル群、中国式の寺院、にぎわう市場など、情緒豊かで多彩な表情に出会うことができます。映画「慕情」の舞台となったレパルスベイや、香港映画スターの手形や像が迎えるアベニュー・オブ・スターズ、香港ならではのお土産が手に入るスタンレーマーケットは、ぜひとも訪れたいスポットです。また香港は夜景でも有名。標高約550メートルの山「ビクトリア・ピーク」から港を望む景観は、世界三大夜景のひとつにも数えられる美しさです。

香港

東西文化の融合する街

1999年に中国に返還されるまで、19世紀末からポルトガルによって統治されてきたマカオ。中国大陸における欧州諸国の植民地としてはもっとも古く、植民地時代の遺構が数多く残されています。旧市街は歴史地区として世界遺産に登録されており、東洋と西洋の文化が入り混じる独特の街並みが広がっています。またマカオは、ポルトガル人との間に生まれた子孫たちが編み出した「マカエンセ料理」で有名な、美食の街でもあります。大航海時代がもたらした、東西の食文化が融合した深みある絶品グルメをお楽しみください。

香港の位置

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