南米エリア(ペルー、アルゼンチン、ブラジルなど)
欧州の薫りが色濃く漂うことから「南米のパリ」と形容されるブエノスアイレスには、多くの観光客を惹きつける美しい街並みが広がっています。
カラフルにペイントされた家が並ぶ「ボカ地区」が発祥とされるアルゼンチンタンゴや名物のアサード(ステーキ)など、さまざまな文化も楽しめます。
世界最南端の街・ウシュアイアには、雪を冠した急峻な山々やパタゴニアの氷河など、大自然が作り出す美しい景観が広がります。
美しい山々に澄み切った川、深い谷、溢れ出すような緑、ティエラ・デル・フエゴ国立公園では、壮大な自然を思い切り感じることができます。
街の南西に位置する「世界の果て駅」。そこからレトロな外観を持つ列車「世界の果て号」に乗り込めば、美しい滝や湖を望むことができます。
パタゴニアフィヨルドへ。デッキから見えるのは、雪を抱く美しい山々、入り組んだ海岸線、緑の大地。大自然が創りだす絶景は言葉を失うほどの美しさです。
このエリアの魅力は何といっても、氷河が刻んだ荒々しいフィヨルドの景観と幻想的な輝きを放つ氷河。ダイナミックな光景は、訪れた人びとを圧倒します。
アンデス山中の奥深く、空からしかその姿を確認できないことから「空中都市」と称されるマチュピチュ遺跡は、今なお世界中の旅人を魅了しています。
マチュピチュ観光の玄関口としても有名なクスコの街は、インカ帝国時代の首都で街全体が世界遺産に登録されています。
ペルー内戦を逃れた人びとが集まり生まれた「ビジャ・エルサルバドル」というスラムを訪問。貧困問題や社会参加について考えるプログラムも実施しています。
コルコバードの丘に立つキリスト像が迎える世界三大美港のひとつ、リオデジャネイロ。陽気でエネルギッシュな人びととの出会いも楽しみです。
ダイナミックな音楽とサンバのリズム、華やかな衣装と壮大なパフォーマンスで人びとを魅了する「リオのカーニバル」開催中に寄港する機会も。