2018 ゴールデンウィーククルーズ(ゴールデンウィーククルーズ)
クルーズレポート
2018年5月3日 ゴールデンウィーククルーズ横浜帰港!
オーシャンドリーム号は10日間の旅を終えて、横浜港へ帰港しました!船内では、友人たちと別れを惜しむ姿も。「また会いましょう!」「今度遊びに行きますね」たくさんの声が聞こえてきます。港には、たくさんの方がお出迎えにきてくれています。たくさんのおみやげを抱え、ひとり、またひとりとオーシャンドリーム号に別れをつげてターミナルへと向かいます。「次は世界一周クルーズに乗船してみたい」そう笑顔を見せる人も。皆さん、ぜひまた洋上でお会いしましょう!
2018年5月3日 イジャイLAST南米音楽ライブ
パフォーマー・イジャイによる、最後のライブ行われました!横浜出航の日からライブを続けていて、船内では大人気です!最後のライブということもあり、会場は満員で立ち見が出るほど。5人の息のあったパフォーマンスに、皆さん酔いしれ、曲が終わるたびに大きな拍手が送られます。イジャイの皆さん、本当にありがとうございました!
2018年5月2日 洋上の1日
『市民が政治を動かす社会とは??イタリア五つ星運動から考える?』と題して行われたのは、ジャーナリストでデモクラシータイムス共同代表、元朝日新聞編集委員の山田厚史さんによる講座です。イタリアで起こった「五つ星運動」から、市民と政治の関わりを語ってくださいます。皆さん講座を熱心に聞き入ります。
2018年5月2日 洋上の1日
今日は洋上で過ごす最後の1日。皆さん、思い思いに時間を過ごされています。ブロードウェイラウンジでは、前南相馬市長の桜井勝延さんと、ピースボート災害ボランティアセンターの関根さんによる対談が行われています。講座に参加した誰もが、実際の現場の話に聞き入ります。またフリースペースでは、ピースボート災害支援センターの活動パネルの展示も行われ、自然災害について考える時間となりました。
2018年5月1日 佐世保(長崎)寄港
佐世保港へ寄港!バスで展海峰へ。180度の大パノラマで広がる人気の観光地である九十九島は、佐世保港の外側から北に25キロにわたり島々が点在する海域のことで、島の密度は日本一だとか。九十九とは、数がたくさんあるという意味で、実際の島の数は208あるそう!そして佐世保といえば、やっぱり佐世保バーガー!佐世保バーガーは、ひとつの決まったスタイルのハンバーガーを指すのでなく、「手作りで、作り置きをせず注文に応じて作り始める」こだわりハンバーガーの総称なんだそう。出来たて、手作りはおいしくあっという間に完食。佐世保港を出港し船は、旅のゴール、横浜港を目指します。
2018年4月30日 麗水(韓国)寄港
本船は、韓国の麗水に寄港!朝鮮半島の最南端にある麗水は近年、観光スポットとして人気急上昇中。まずは麗水を代表する観光名所、梧桐島へ。島の形が桐の葉に似ている事に由来しますが、椿の木が多い事から椿島とも呼ばれています。島の一番高い場所にある灯台の展望台からは、西には麗水エキスポ駅方面、東には海の向こうの半島まで見渡す事ができます。国宝に指定されている市内の中心部にある鎮南館は、長い歴史を感じることができます。午後には、麗水の市民団体とピースボートによる平和イベントが開催され、たくさんの方が集まり、平和への祈りを込めます。充実した麗水での1日となりました。
2018年4月29日 洋上の1日
今クルーズでは家族で乗船している子どもたちに向けて、子どもアクティビティプログラムが行われています。子どもたちの運動会も行われる予定で、元気に練習中です!午後になると、社会学者の新雅史さんによる講座、「商店街はなぜ滅びるか」がスタート。自身の経験なども交えながら、商店街についてお話ししてくれました。さまざまな線内企画に参加している方や、デッキで海を見ながらゆっくり過ごしている方、船内でできたお友達とお話しされる方など、思い思いの時間を過ごしています。
2018年4月29日 洋上の1日
麗水を目指して航海中のオーシャンドリーム号。船内ではさまざまな企画が行われています。デッキでは、洋上カルチャースクール・和太鼓の真っ最中!「海の上で思いっきり太鼓をたたくのは気持ちがいい!」そう笑顔を見せる参加者の方。たしかに、青空の下、海の風に吹かれて太鼓をたたくなんて、船旅ならではの時間です。ブロードウェイラウンジでは、水先案内人で東京新聞論説兼編集委員を務める半田滋さんによる講座が行われています。日本政府が今後とるべき外交や安全保障政策についてのお話に、集まった皆さんは熱心に耳を傾けています。
2018年4月27日 釜山(韓国)寄港
本船は運行スケジュール変更により、当初寄港予定の青島(中国)から釜山(韓国)へ寄港しました。釜山と言えば、龍頭山公園!公園はとっても広い!観光客はもちろん、地元の皆さんの憩いの場としてゆっくりとした時間を過ごしています。そして韓国と言えば焼肉!!優しい店員さんにオススメを教えてもらい、お肉を堪能します。とってもおいしくて、あっという間に完食です。最後は市場へ。さまざまな種類のキムチが並び、おいしそうな香りがしています。おみやげや雑貨、日用品などが並ぶ市場をぐるりと回り、オーシャンドリーム号に戻ります。明日の釜山での1日も楽しみです!
2018年4月26日 関門海峡通航記念ビアガーデン
オーシャンドリーム号は、関門海峡を通航!デッキでは、通航を記念してビアガーデンが行われています。お天気にも恵まれ、絶好のビアガーデン日和!バント演奏を聴きながら、皆さんデッキで楽しく過ごしています。パフォーマー・イジャイさんも登場!彼らが奏でるアンデスミュージックに会場は大盛り上がりです!そしていよいよ、下関市と北九州市を隔てる関門海峡へ。全長1068メートルの関門橋が間近に見えてきました!「わぁ、すごーい!」「写真撮って!」デッキのあちらこちらから歓声が起こります。船旅ならではの風景を楽しんだ1日となりました。
2018年4月26日 ドキュメンタリー映画特別上映!
ソーシャルクリエイティブプロデューサーで映画監督の山田英治さんが監督を務めたドキュメンタリー映画「ほたるの川のまもりびと」が特別上映されました。これは、長崎県川棚町こうばる地区で半世紀もの間、石木ダム建設に抗い、ふるさとを守り続ける人びとや、美しい里山に暮らす13世帯を追い、2年をかけ完成しました。今クルーズでは長崎県佐世保市に寄港する際、舞台となったこうばる地区を訪れるオプショナルツアーも実施予定です。上映後には、山田さんとお話する時間も設けられ、映画の感想や質問など、様々な声があがります。知ること、声をあげることの大切さを実感する時間となりました。
2018年4月25日 ウェルカムセレモニー&ディナー
ブロードウェイラウンジでは、水先案内人の歌手・李政美さんと、ギタリスト、マンドリン奏者の矢野敏広さんによるライブが行われました。 李政美さんの美しい歌声と矢野さんの素敵な演奏に、大きな拍手が起こります。少しオシャレをして、ゆったりと旅を楽しむ時間—クルーズならではの特別なひとときとなりました。
2018年4月25日 ウェルカムセレモニー&ディナー
本日は、船長主催のウェルカムセレモニーが行われました。 皆さん夕方からドレスアップをして、船内は華やかな雰囲気。セレモニーの前には、 船長との写真撮影会も。大勢の方達が船長との写真撮影を楽しんでいました。ステージでは、本船乗組員を代表し数名のクルーが登場。安心して船旅を楽しめるのも、たくさんのクルーの支えのおかげです。出航を記念し、乾杯!!本船専属バンドによる生演奏が始まると、皆さんステージにあがってダンスタイム。会場一帯となって楽しみます!ディナーでは、「おひとりですか?」「ご出身は?」など、おいしい料理とともに会話も弾みます。
2018年4月25日 船内企画がスタート!
本日から、船内企画がスタートしました。フリースペースでは、ピースボートクルーズならでは!乗船している皆さんが発案者となり企画を立ち上げ、そこに興味のある人たちが自由に参加できる「自主企画」の申請広場が行われています。船内をより充実したものにしてくれる水先案内人の講座もスタート!!NPO法人世界遺産アカデミー認定講師の片岡英夫さんによる『世界遺産マスターが語る 世界はこんなに面白い!』が行われています。 「世界地図からは、いろいろなものが見えてきます」と、さまざまな国の世界地図を紹介してくました。片岡さんの軽快なトークに、会場から笑いが起こります。
2018年4月24日 「ゴールデンウィーククルーズ」出航!
ゴールデンウィーククルーズは、出航の日を迎えました!皆さん、これからどんな船旅が待っているのかと、ドキドキワクワクした表情で、オーシャンドリーム号へ。出航前に行われるのは、避難訓練。出航する前に安全のために実施すること決められています。そのあとは、船内ツアー!船内設備や公共スペースなどを数人のグループになって回っていきます。そして迎えた出航の時。デッキにはたくさんの人が集まり、出航セレモニーが行われました。横浜の美しい夜景に見送られ、いよいよ船旅の始まりです。10日間、どんな出会いが待っているのでしょうか。 それでは、いってきます!