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第76回地球一周の船旅(待望の北極航路!)

旅の見どころ

厦門(中国)

歴史上、多くの華人が世界へ旅立った「華僑のふるさと」厦門は、現在も経済特区として中国の発展を支えています。2008年に世界遺産に登録された「福建土楼」というめずらしい建物を訪れるのも楽しみです。

シンガポール

マーライオンで有名な多民族国家シンガポール。それぞれの文化に根ざした特色ある街並みを散策すれば、シンガポールのさまざまな表情が見えてくるでしょう。

プーケット(タイ)

南風が優しくそよぐタイのプーケット島は、世界的な人気を誇るビーチリゾート。美しい海でマリンスポーツを体験できます。また、日本でも人気の高いタイ料理を現地で堪能するのも楽しみです。

コロンボ(スリランカ)

「光り輝く島」と呼ばれるスリランカで最大の都市コロンボ。近郊にある仏教の聖地として知られる古都、キャンディの訪問も楽しみです。

ポートサイド(エジプト)

エジプトでは、数千年の歴史を伝えるギザの三大ピラミッドやスフィンクスなど、一生に一度は見てみたい巨大遺跡が待ち受けています。

ミコノス島(ギリシャ)

世界中から観光客が集まるエーゲ海有数のリゾート地。白壁の建物が続くオシャレな街並みや、所々に残る風車といった、絵はがきのような景色が楽しめます。

ピレウス(ギリシャ)

アクロポリスの丘には、ギリシャ文明を象徴するパルテノン神殿がそびえています。ここから数々の神話が生まれたアテネの街を一望できます。

カタニア(イタリア)

シチリア島の名勝が楽しめるカタニアでは、古代ローマ遺跡の宝庫であるシラクーサや、絶景が広がるタオルミーナなどを訪れてみましょう。

リスボン(ポルトガル)

大航海時代の幕開けとともに、世界貿易の中心となった港町。石畳が敷き詰められた風情ある街並みは、かつての繁栄を偲ばせます。

ビルバオ(スペイン)

スペイン北部、バスク州にある古都。近くのゲルニカの街は、かつてナチスに空爆され、ピカソの大作「ゲルニカ」が生まれた場所です。

ル・アーブル(フランス)

画家モネが育った「印象派発祥の地」で、その街並みは歴史的価値から世界遺産にも登録されています。サン・マロ湾に浮かぶ修道院、モン・サン・ミッシェルを訪れる楽しみも。

ロンドン[ティルベリー](イギリス)

伝統的な教会や宮殿と、近代的なビル群が同居する大都市ロンドン。大英博物館などの見どころを名物の二階建てバスで巡ってみましょう。

ヨーテボリ(スウェーデン)

路面電車が走るスウェーデン第二の都市ヨーテボリ。豊かな水に囲まれた、北欧らしい素朴な美しさを見せてくれる街です。

オスロ(ノルウェー)

ノーベル平和賞の授与式も行われるノルウェーの首都。ムンクの『叫び』が展示されるムンク美術館など、見どころ満載です。

レイキャビク(アイスランド)

世界最北の国・アイスランドでは、水力や地熱などの自然エネルギーを利用した、脱石油社会を目指す動きに注目が集まっています。

ラグアイラ(ベネズエラ)

ベネズエラの魅力は大自然。「地球最後の秘境」と称されるギアナ高地で、巨大なテーブルマウンテンや無数の滝など太古の地球を堪能できます。

クリストバル(パナマ)

パナマ運河の入口にあるこの港では、鮮やかな刺繍入りの衣装をまとう先住民族の人びととの出会いも大きな魅力です。

コリント(ニカラグア)

ニカラグアの海の玄関口コリント。ここからはぜひ古都・レオンへ。情緒あるコロニアル様式の街並みが続きます。また、スペイン入植者によって築かれた世界遺産・ビエホ遺跡を訪れることも楽しみです。

プエルトケツァル(グアテマラ)

世界遺産ティカルなど、マヤの遺跡群で有名なグアテマラ。近郊アンティグアの街では、色鮮やかな民族衣装をまとった先住民族の姿に目を奪われるでしょう。マヤから現代に伝わる文化こそ、この国の魅力です。

マンサニージョ(メキシコ)

美しい海岸風景から「太平洋のエメラルド」と呼ばれるマンサニージョ。多くのクルーズ客船が訪れる、メキシコ屈指のリゾート地でもあります。新鮮な魚介類を使ったセビーチェなど、メキシコ料理もぜひご堪能ください。

エンセナーダ(メキシコ)

米国国境からもほど近いエンセナーダ。一年を通じて温暖な気候であることから、米国からの観光客も多く訪れます。本場のタコスや、メキシコで「最高級」といわれる名産のワインもオススメです。

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