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第77回地球一周の船旅(いつか見た「あの風景」にふれる多彩な寄港地)

旅の見どころ

ダナン(ベトナム)

元気いっぱいの学生たちとの交流や、人気のベトナム雑貨選びなど、楽しみ方は盛りだくさん。世界遺産の旧日本人街・ホイアンも見逃せません。

シンガポール

マーライオンで有名な多民族国家シンガポール。それぞれの文化に根ざした特色ある街では充実したグルメやショッピングを楽しめます。

コーチン(インド)

東西を結ぶ港として栄えた南インド・ケーララ州のコーチンは、インド最古の教会や、カタカリダンスなどで知られています。また、ケーララ名物の魚介類のカレーもオススメ。本場の味をぜひご賞味ください。

サファガ(エジプト)

サファガから訪れるのは、古代エジプト王朝が最も繁栄をした時代の都ルクソール。ここはナイル川の両岸に、ツタンカーメンの墳墓がある王家の谷や、カルナック神殿など多数の巨大神殿が林立する宮殿都市です。街全体が世界遺産であるこの都は、悠久の歴史を感じさせてくれます。

ポートサイド(エジプト)

見どころは何といっても世界最大の石造建築ギザの三大ピラミッド。その圧倒的な存在感には誰もが感動を覚えるでしょう。また、日本語を学ぶ若者たちとの交流やベリーダンスレッスンといった、ユニークな体験も魅力です。

クシャダス(トルコ)

エーゲ海に面したトルコの古代遺跡への窓口。近郊にはエフェソスの都市遺跡があります。世界三大料理の一つ、トルコ料理も見逃せません。

ピレウス(ギリシャ)

アクロポリスの丘には、ギリシャ文明を象徴するパルテノン神殿がそびえています。ここから数々の神話が生まれたアテネの街を一望できます。

チビタベッキア(イタリア)

『ローマの休日』など数々の映画の舞台となってきたローマ。街全体が世界遺産となっているこの街ではかつての「ローマ帝国」の繁栄を感じることができます。

カンヌ(フランス)

映画祭の開催地としてい知られるカンヌ。海岸通りのクロワゼット大通りなど、高級リゾート地ならではの華やかな雰囲気をお楽しみください。

マルセイユ(フランス)

南フランスで最も古い歴史を持つマルセイユでは、ずらりと並ぶヨットを眺めながら、ワインやブイヤベースを堪能してみましょう。また『巌窟王』の舞台にもなったイフ城からの景色も大きな見どころです。

バルセロナ(スペイン)

スペイン北東部の港町バルセロナ。鬼才ガウディの建築物群で知られています。今なお建設工事が続けられているサグラダ・ファミリアや、色鮮やかなモザイクと曲線美が特徴のグエル公園など、見どころは尽きません。

カサブランカ(モロッコ)

ヨーロッパに一番近いアフリカ・モロッコは、東西文化が融合した幻想的な雰囲気が見どころです。映画『カサブランカ』の舞台にもなったこの街では、迷路のようなスーク(市場)の散策をお楽しみください。

ラスパルマス(カナリア諸島)

年間を通じてのその気候の温暖さから「常春の楽園」と呼ばれるカナリア諸島。美しい風紋を持つ大砂丘や山でのトレッキングなど自然の魅力がいっぱいです。

モンテゴベイ(ジャマイカ)

カリブ海の島国ジャマイカ。エメラルドブルーに輝く海へボートで繰り出せば、古来この土地が「木と水の大地」と呼ばれたことも頷けるでしょう。また、元気いっぱいの子どもたちとの交流も楽しみ。

カルタヘナ(コロンビア)

かつて黄金やエメラルドの積出港だったカルタヘナ。海賊から富を守るため築かれた、巨大な要塞の残る街並みは世界遺産にも登録されています。

バルボア(パナマ)

パナマ運河の「太平洋の玄関口」にあたるバルボアからは、首都パナマシティへも好アクセス。世界遺産にも指定された、旧市街の歴史地区やパナマ・ビエホ古代遺跡を訪れることも楽しみです。

プエルトケツァル(グアテマラ)

世界遺産ティカルなど、マヤの遺跡群で有名なグアテマラ。近郊アンティグアの街では、色鮮やかな民族衣装をまとった先住民族の姿に目を奪われるでしょう。マヤから現代に伝わる文化こそ、この国の魅力です。

アカプルコ(メキシコ)

輝く南国の太陽と、白砂のビーチが迎えてくれるアカプルコ。ビーチリゾートの後は、ぜひアカプルコ市民の娯楽、メキシコプロレス「ルチャリブレ」観戦へ。忘れられない1日となるはずです。

マンサニージョ(メキシコ)

美しい海岸風景から「太平洋のエメラルド」と呼ばれるマンサニージョ。多くのクルーズ客船が訪れる、メキシコ屈指のリゾート地でもあります。新鮮な魚介類を使ったセビーチェなど、メキシコ料理もぜひご堪能ください。

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