第72回地球一周の船旅(2011年1月、「世界」と出会う船旅)
旅の見どころ
パペーテ(タヒチ)
サンゴ礁の周りに、色鮮やかな熱帯魚が泳ぎまわる”南洋の楽園”タヒチ。自らの文化を取り戻そうとする先住民族の人びととの出会いも忘れられない思い出になるはずです。
カヤオ(ペルー)
インカ帝国の中心として栄えたクスコや、謎の空中都市・マチュピチュ、コロニアル様式の建物が並ぶ首都・リマなど数々の見どころを持つペルー。日系の人びととの交流も楽しみです。
クリストバル(パナマ)
パナマ運河の入口にあるこの港では、鮮やかな刺繍入りの衣装をまとう先住民族クナの人びととの出会いも大きな魅力です。
カルタヘナ(コロンビア)
かつて黄金やエメラルドの積出港だったカルタヘナ。海賊から富を守るため築かれた、巨大な要塞の残る街並みは世界遺産にも登録されています。
ポート・オブ・スペイン(トリニダード・トバゴ)
ピースボート初寄港のこの国は、世界三大カーニバルで知られる土地。美しい自然と豊かな文化が魅力です。
ラスパルマス(カナリア諸島)
大西洋に浮かぶカナリア諸島。トレッキングに適した山々や、美しい風紋をもつ大砂丘など、大自然の魅力をお楽しみください。
カサブランカ(モロッコ)
ヨーロッパに一番近いアフリカ・モロッコは、東西文化が融合した幻想的な雰囲気が見どころです。映画『カサブランカ』の舞台にもなったこの街では、迷路のようなスーク(市場)の散策をお楽しみください。
マラガ(スペイン)
太陽の国スペインのリゾート地。ピカソの出身地として知られるここからは、近郊・グラナダのアルハンブラ宮殿を訪れる楽しみも。
ナポリ(イタリア)
「ナポリを見て死ね」ということわざがあるように、風光明媚な街並みがこの土地の魅力。また、世界遺産ポンペイ遺跡では、古代ローマの人びとの暮らしぶりを、間近に見ることができます。
ピレウス(ギリシャ)
アクロポリスの丘には、ギリシャ文明を象徴するパルテノン神殿がそびえています。ここから数々の神話が生まれたアテネの街を一望できます。
ミコノス島(ギリシャ)
世界中から観光客が集まるエーゲ海有数のリゾート地。白壁の建物が続くオシャレな街並みや、所々に残る風車といった、絵ハガキのような景色が楽しめます。
クシャダス(トルコ)
エーゲ海に面したトルコの古代遺跡への窓口。近郊にはエフェソスの都市遺跡があります。世界三大料理の一つ、トルコ料理も見逃せません。
ポートサイド(エジプト)
エジプトでは、数千年の歴史を伝えるギザの三大ピラミッドやスフィンクスなど、一生に一度は見てみたい巨大遺跡が待ち受けています。
コーチン(インド)
東西を結ぶ港として栄えた南インド・ケーララ州のコーチンは、インド最古の教会や、カタカリダンスなどで知られています。また、ケーララ名物の魚介類のカレーもオススメ。本場の味をぜひご賞味ください。
シンガポール
マーライオンで有名な多民族国家シンガポール。それぞれの文化に根ざした特色ある街では充実したグルメやショッピングを楽しめます。
コタキナバル(マレーシア)
ボルネオ島北東部に位置するコタキナバル。オランウータンが暮らすことでも知られる、緑豊かな森が広がります。
マニラ(フィリピン)
スペイン統治時代の歴史的な街並みと、近代的なビル群のコントラストが際だつマニラ。人びとの笑顔とエネルギーこそ、この国の一番の魅力です。