地球一周の船旅 2023年12月 Voyage116(南太平洋・南米・アフリカコース)
クルーズレポート
ポートルイス(モーリシャス)に入港しました
モーリシャスの首都・ポートルイスに入港しました。どこまでも続く青い海と空、白い砂浜、その周りをサンゴ礁が囲む風景は、どこを切り取っても絵になる美しさです。名産のラム酒工場や、世界遺産アプラヴァシ・ガートを訪問し、ポートルイスの歴史や文化も学ぶことができました。
ダンス発表会
船内で行われるカルチャースクールなどでダンスを楽しんでいるみなさんによる、「ダンスフェスティバルが」行われました。さまざまなジャンルのダンスが披露され、出演者はもちろん、応援にかけつけた船内でできたご友人の方々にとっても楽しいひとときとなりました。
どこまでも広がる海
デッキに出てみると、どこまでも広がる海を見ることができました。こんな絶景に日々出会えるのも、海の上に暮らしながら旅をするクルーズならではの醍醐味です。
トゥリアラ(マダガスカル)に入港しました
独自の進化を遂げた動植物が数多く生息するマダガスカルでは、「星の王子さま」にも登場する巨木バオバブを見に行きました。まるで空に根を張るかのようにたたずむバオバブの木の樹齢は、数千年ともいわれています。この島でしか見ることのできない光景を楽しむことができました。
[Photo:Social Good Photography,Inc.]
アートと音楽の力
アートディレクター兼プロデューサーであり、文化活動家のパーシー・ヤップ・トンさんの講座では、パーシーさんが撮影した写真や映像などを交えて、アートや音楽が人びとにどのような影響を与えるかなどをお話いただきました。
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[水先案内人紹介]パーシー・ヤップ・トンさん
日本語教室
英語を話す方に向けた日本語教室でのヒトコマ。今回は、海、山などの単語や、それらを組み合わせた簡単な文章を作っていきます。参加したみなさんは、メモを取ったり時には録音したりと、熱心に耳を傾けていました。
ひな祭り
3月3日のひな祭りに合わせ船内にもひな人形が飾られ、たくさんの方が立ち止まって記念撮影をしていました。「こんな風に季節を感じられるイベントがあるのはうれしいですね」そんな声も。
星空を眺めましょう
遮るものがなく、船以外あかりがない海の上では、どこまでも広がる星空を見ることができます。美しい星空は、どれだけ眺めていても見飽きることはありません。
インド洋のブルース-セガ-
アートディレクター兼プロデューサーであり、文化活動家としても活動するパーシー・ヤップ・トンさんの講座では、インド洋に浮かぶ島々で奴隷として働いていた人びとが生み出した音楽「セガ」についてご紹介いただきました。
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[水先案内人紹介]パーシー・ヤップ・トンさん
野生動物に出会う
寄港2日目は、動物保護区を訪れるオプショナルツアーへ。保護区に到着したらサファリカーに乗り換えて、サファリガイドの案内のもと出発です。草原の中や木々が生い茂る道など、動物たちの姿を求めて広いアフリカの大地を走っていきます。象やキリン、シマウマ、サイなどたくさんの動物たちに出会うことができました。
[Photo:Social Good Photography,Inc.]
ポートエリザベス(南アフリカ)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]野生動物の楽園で、本場のサファリ体験
ポートエリザベス(南アフリカ)に入港しました
一年中温暖な気候に恵まれ、「フレンドリーシティ」と呼ばれる南アフリカのポートエリザベスに入港しました。古いビクトリア調の教会やテラス付きのコテージが並ぶドンキン・ストリートやポートエリザベスで一番古い公園「セントジョージス・パーク」、ネルソン・マンデラ・ベイ地区の「ルート67」などたくさんの見どころがあり、街散策を楽しむことができました。
[Photo:Social Good Photography,Inc.]
海を眺める時間
海を眺めながらリラックスタイム。美しい空の下、青い海がどこまでも広がっています。無限に続く海と空を見ていると心の扉まで開いてくるよう。豊かな時間が流れます。
タウンシップ・ランガ地区へ
現地の歴史や文化を学ぶオプショナルツアーに参加し、ケープタウン最古のタウンシップ(アパルトヘイト時代の黒人居住区)を訪れました。私たちを受け入れてくれたNGOでは、観光客を集め、そこで生活する人びとの雇用を生み出し、地域の活性化をすすめています。タウンシップの見学や団体の活動を通じ、観光地ではないケープタウンを知ることができました。
[Photo:Social Good Photography,Inc.]
ケープタウン(南アフリカ)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹の国が抱擁する、希有な自然と洗練された街
ケープタウン(南アフリカ)に入港しました
大航海時代の幕開けを象徴する喜望峰を抱く南アフリカ。その後、世界のさまざまな歴史的な要衝となり、今なお多くの人が行き交うケープタウンへ。ゆっくりと港に近づく船を迎えてくれたのは、ケープタウンの象徴的存在のテーブルマウンテンです。天候に恵まれ、美しい入港シーンを楽しむことができました。
[Photo:Social Good Photography,Inc.]
ケープタウン(南アフリカ)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹の国が抱擁する、希有な自然と洗練された街
オセロ大会
シンプルなルールで世代を問わず楽しめる、オセロの大会が開催されました。誰もが親しみやすいゲームながら、一手ごとに戦局が変化していく奥深さもあり、見ているだけでも楽しむことができます。この大会を機に、あらためてオセロの楽しさにハマったという方も。
ようこそ、たかのさん
ウォルビスベイからご乗船いただいたのは、地球の広報・旅人・エッセイストとして活躍する、たかのてるこさん。ベストセラー『ガンジス河でバタフライ』をはじめ、『ダライ・ラマに恋して』など、さまざまな書籍を出版しています。出発前にたかのさんの書籍を読んだ方も多く、一緒に記念撮影をする姿も見られました。
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[水先案内人紹介]たかのてるこさん
ウォルビスベイ(ナミビア)に入港しました
雄大な景観が広がるウォルビスベイに入港しました。ここでは、国土の大半を覆う広大なナミブ砂漠へ。世界最古であるナミブ砂漠は、8000年前に誕生したと言われています。今も変わることのない神秘的な姿は訪れる人を魅了します。
[Photo:Social Good Photography,Inc.]
ウォルビスベイ(ナミビア)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]驚きの光景が続く、世界最古の砂漠に覆われた国
麻雀大会
船で麻雀を始めた初心者からベテランの方々まで約90名が参加し、麻雀大会が開催されました。応援にかけつけたみなさんも、すっかり夢中になって試合の成り行きを見守っています。大会が終わると、参加したみなさんに大きな拍手が送られました。
楽しく知ろう、動物たちのこと
ケニア政府公認サファリガイドの加藤直邦さんが動物園で働いていた経験をもつ乗船者の方を招き、ともに企画を行いました。動物にまつわるアレコレをクイズ形式で出題。旅の指針となってくれる洋上ゲストはとても身近な存在です。楽しみながら学ぶ、にぎやかなひとときとなりました。
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[水先案内人紹介]加藤直邦さん
日本語スピーチフェスティバル
国際色豊かなピースボートクルーズでは、日本語を学ぶ乗船者の方も。今日は、日々のレッスンを披露するスピーチフェスティバルが行われました。船内や寄港地での思い出など、スピーチの内容はさまざま。応援にかけつけた友人たちから、大きな拍手が送られました。
プールでリフレッシュタイム
青い空の下、洋上のプールでゆったりと泳いでいる方も。体力づくりはもちろん、煌めく太陽の光を浴びながらのリフレッシュタイムにもおすすめです。
大西洋船上コンサート
アフリカンとカリビアンを組み合わせたリズムとビートが心地よい「アフリコン・バンド」によるコンサートが行われました。メンバーが奏でる音楽に合わせてダンスをする方や、ドリンクを片手に演奏を楽しむ方も。
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[水先案内人紹介]アフリコン・バンド
カーニバルの思い出の一曲
世界最大級の祭典「リオのカーニバル」で今年優勝したチームの曲を一緒に歌おう、そんな企画が行われました。現地でカーニバルを観覧した方も多く参加し、楽しいひとときとなりました。
アフロカリビアンダンスワークショップ
2019年にカメルーンで結成された「アフリコン・バンド」のメンバーによるダンスワークショップが行われました。アフリカとカリブのリズムを組み合わせ、ポジティブなメッセージを伝える音楽を届けている「アフリコン・バンド」。その音色にのって踊る、楽しいひとときとなりました。
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[水先案内人紹介]アフリコン・バンド