地球一周の船旅 2023年12月 Voyage116(南太平洋・南米・アフリカコース)
クルーズレポート
ラテンナイトビアガーデン
次に寄港するペルーに向けて、船内ではラテンの雰囲気を楽しむラテンナイトビアガーデンが開催されました。陽気なラテンミュージックに合わせてダンスをしたり、参加したみなさんで乾杯をしたり。ペルーへの寄港がより楽しみになる時間となりました。
居酒屋「波へい」
夕方になるとオープンする居酒屋「波へい」では、海の風を感じながら、ドリンクを片手に楽しいひとときを過ごすことができます。船内でできた友人たちとの交流の場としても人気のスポットです。
イースター島に入港しました
寄港を楽しみにしていた方も多い、絶海の孤島イースター島に入港しました。島には大きな客船が着岸できないため、船は沖に錨泊し、テンダーボートで島に向かいます。15体のモアイ像が並ぶアフ・トンガリキや正座するモアイ、モアイの製造工場のラノ・ララクなど、見どころ満載。島にはおよそ1000体のモアイ像があります。
イースター島の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]謎とロマンに彩られた絶海の孤島
アンデス文明史
さまざまな角度から専門家の話が聞くことができる船内企画。今日は、アンデス文明の歴史やその魅力、ナスカの地上絵などについて、ペルー在住の写真家・義井豊さんご自身が撮影した美しい写真の数々を使ってご紹介いただきました。これから訪問する地域のお話とあって、たくさんの方が講座に参加しました。
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[水先案内人紹介]義井豊さん
カフェでのひととき
インターナショナルカフェでは、ホットサンドやケーキなどを美味しいコーヒーとともに楽しめます。窓辺の席では海を見ながら本格的なコーヒーが楽しめるとあって、毎日ここでゆったりとした時間を過ごしているという方も。
北海道の集い
「北海道にゆかりのある方々でお話しませんか?」そんな呼びかけに集まったみなさん。乾杯をしたあとは、北海道ならではの話に花が咲きました。
ピースボートセンター
日々の船内生活をより充実したものにする設備のひとつ、ピースボートセンター。ここでは、イベントや自主企画で使用するグッズをはじめ、スポーツ用品の貸し出しなどを行っています。毎日たくさんの方が訪れ、とても賑やかです。
デッキでのんびり
青い海とどこまでも続く空。これぞ船旅とも言える景色の中、デッキでのんびりと過ごします。時間を忘れてゆったりとしたひとときを楽しむことができました。
ノーベル賞メダル展示
ピースボートが国際運営団体を務める、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は、2017年にノーベル平和賞を受賞しました。贈られたノーベル賞メダルなどの展示スペースが作られ、より多くの方にICANの活動を知ってもらうことができました。
[ICANとピースボートの活動]
さらに詳しく(NGOピースボートのサイトへ移動します)
骨盤ストレッチ
「膝を胸に近づけてください」そんな先生の声に、みなさんゆっくりと身体を動かします。人気の骨盤ストレッチでは、骨盤についている筋肉をゆっくりと伸ばし柔らかくすることで、骨盤のゆがみを緩和させます。健康やご自身の身体とゆっくりと向き合えるのも、自由に過ごせる船旅ならではの醍醐味です。
宇宙大紀行
仙台市天文台名誉台長を務める土佐誠さんの1回目の講座では、太陽系や惑星、銀河など、宇宙について、最新の映像を使いながらお話いただきました。次回の講座も楽しみです。
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[水先案内人紹介]土佐誠さん
パペーテ(タヒチ)に入港しました
透き通る青い海が広がるパペーテへ入港しました。美しい海はもちろん、深い緑の渓谷や雄大な滝など、豊かな自然も魅力のパペーテでは、自然を体感するアクティビティやポリネシア文化を体験したり、さまざまな過ごし方ができます。
パペーテの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]タヒチの素顔にふれる旅
インカ文明
今クルーズで寄港するペルーで人気の世界遺産、マチュピチュ遺跡やインカ文明について、陸秀慧(デジレー・ルー)さんにお話いただきました。実際に訪れた際のエピソードやたくさんの写真を交えての講座に、寄港を楽しみにしている多くの方が熱心に耳を傾けていました。
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[水先案内人紹介]陸秀慧(デジレー・ルー)さん
初日の出
日が昇る時間になると、初日の出を見るためにたくさんの方がデッキに集まりました。少しずつ太陽が昇ってくると、写真を撮る方の姿も。いよいよ新しい1年の始まりです。
年越しそば
2023年も残りわずか。大晦日の風物詩、年越しそばをいただきます。船で出会った友人たちと過ごす大晦日は、とても賑やかで楽しい時間となりました。
洋上英会話プログラム
約3ヶ月という旅の時間は、いつか挑戦してみたかったことに挑戦するのに最適です。せっかく旅をするならば、英語をはじめとする語学を学びたい!そんな方におすすめなのが、洋上英会話プログラム「GET(Global English Training)」です。少人数で行う有料プログラムと、旅先ですぐに使える英語を学ぶ無料プログラムがあり、世界中から集まった個性豊かな講師陣が、学びをサポートします。
GETの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]刺激に満ちた旅の中で、新しい学びの扉をひらく
ラパ・ヌイ アコースティックコンサート
ラパヌイ(イースター島)で生まれ育ち、現在はラパヌイの文化や伝統を守り広めていく活動をしているアーティスト、エンリケ・イカさんのファーストコンサートでは、多くの方が美しい音色に耳を傾けていました。
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[水先案内人紹介]エンリケ・イカさん
クリスマスピアノコンサート
洋上のクリスマスを彩ってくれたのは、世界的ピアニストのパノス・カランさんの美しい調べ。慈善活動家としての顔を持つパノスさんは、震災後の東北地方の避難所や紛争後のシエラレオネの刑務所、世界各地の貧困地域など、コンサートホールを越えて、さまざまな場所で演奏活動を行っています。
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[水先案内人紹介]パノス・カランさん
音楽を楽しむ時間
4層吹き抜けのアトリウムに響く、ピアノの音色。専属ピアニストによる生演奏が始まりました。演奏が始まる時間になると、それぞれお気に入りの場所で美しい音色に耳を傾けています。
デッキで過ごすひととき
どこまでも広がる青い空と海を眺めながら過ごす、贅沢なひととき。デッキには約320インチのLEDスクリーンが設置されているので、時にはゆったりと映画を鑑賞することもできます。
船内の過ごし方
日々の船内では、イベントやゲストによるレクチャーのほかに、乗船している方々が趣味や特技を生かして実施する「自主企画」が行われます。合唱や楽器演奏、体を動かすものなど、誰もが自由に企画することができます。
ビーチでリラックスタイム
ホノルル寄港2日目は、たくさんの人でにぎわうワイキキビーチへ。白い砂浜に青い海と空、「これぞホノルル!」という風景が広がっています。ビーチでのんびりしたり、周辺を散歩したりとホノルルの自然を楽しんだ1日となりました。
ホノルル[オアフ島](米国)に入港しました
観光やショッピング、自然を体感するアクティビティなど、魅力が満載のホノルルに寄港しました。入港シーンを見ようと、たくさんの方がデッキへ。ゆっくりと港が近づいてくる船旅ならではの風景を楽しんでいました。
ホノルルの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹の島ハワイに導かれて
ヒロ[ハワイ島](米国)に入港しました
パシフィック・ワールド号はひとつ目の寄港地、ヒロへ入港しました。歴史のある建物が多く残り、ゆったりとした雰囲気が魅力的なヒロには、美しいビーチや滝など、大自然を満喫できるスポットが盛りだくさん!どんな体験ができるのか楽しみです。