地球一周の船旅 2024年4月 Voyage117(アフリカ・ヨーロッパ&アラスカコース)
クルーズレポート
食の楽しみ
船内での食事では、和食や洋食に加え、サンドウィッチやハンバーガーなどの軽食もご用意しています。毎日、船内各所でさまざまなメニューを楽しむことができます。
日本語教室
船内では、英語やスペイン語などの語学レッスンに参加することができます。また、英語や韓国語を話す方に向けた日本語教室では、自己紹介や誕生日の尋ね方など、船内ですぐに使える日常会話を学んでいます。
ウォルビスベイ(ナミビア)に入港しました
国土の大半を覆うのは、8,000万前に誕生したといわれる世界最古の砂漠、ナミブ砂漠。今なお変わることなく神秘的な姿をとどめています。どこまでも続く砂漠を見ていると、まるで別の惑星にいるような気持ちになります。
ウォルビスベイ(ナミビア)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]驚きの光景が続く、世界最古の砂漠に覆われた国
ナミビアに届ける支援物資
ピースボートクルーズでは、たくさんの物を運べるという大型客船の特性を活かし、世界各地のニーズに合わせ、楽器や文房具、スポーツ用品などの支援物資を届けています。ナミビア寄港前の船内では、乗船者の有志の方たちによって、届け先毎の仕分けと整理が行われました。
UPA国際協力プロジェクトについて詳しくはこちら
(NGOピースボートのサイトへ移動します)
クルーズライフ
船内では、ゲストの講座に参加したり身体を動かしたり、図書コーナーで読書をしたりと、さまざまな過ごし方ができます。みなさんそれぞれの時間を楽しんでいます。
ケープタウン(南アフリカ)に入港しました
テーブルマウンテンの麓に広がるケープタウンには、喜望峰をはじめ、ケープポイント、19世紀の雰囲気を再現した建物が並ぶウォーターフロントなどの観光スポットがあります。訪れたボルダーズ・ビーチでは、可愛らしいペンギンたちを間近に見ることができました。
ケープタウン(南アフリカ)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹の国が抱擁する、希有な自然と洗練された街
海を眺める時間
いつでもそばにある海。毎日眺めていると、自然の作用によって海の見え方が変わることに気づきます。太陽の位置や雲の影、風が揺らす水面など、海は私たちに自然のすばらしさを気づかせてくれます。
ボディメイク
ピラティス指導者養成学校の運営を手掛ける更科枝里さんによる美しい身体づくりのための筋力トレーニング、ボディメイクレッスンが行われました。少しハードなメニューもありましたが、「いい運動になりました!」「今日はよく眠れそうです」と、参加した方は笑顔でレッスンを終えました。
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[水先案内人紹介]更科枝里さん
ポートエリザベス(南アフリカ)に入港しました
南アフリカを代表する大都市のひとつ、ポートエリザベスに入港しました。さっそく、動物たちに会いに国立公園へ。四輪駆動車に乗って広大なサファリをドライブしていると、水浴びをするカバの姿が。そのほか、象やサイ、ワニなども見ることができました。
ポートエリザベス(南アフリカ)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]野生動物の楽園で、本場のサファリ体験
洋上のヒトコマ
8階にあるカフェ「シェア」では、友人とおしゃべりをしたり、読書などをしながらピザやドリンクを楽しむことができます。テイクアウトもできるので、デッキで海の景色を見ながら食べるのもおすすめです。
星空観望会
夜空を見上げるみなさん。デッキでは星空観望会が行われ、たくさんの人が参加しました。船以外に灯りがない海の上では、この海域ならではの美しい星空を見ることができます。
アラビアンナイト
中東地域の文化や音楽を楽しむ「アラビアンナイト」が行われました。船内でレッスンしたベリーダンスなどのパフォーマンスが披露され、大きな拍手が送られました。
船旅ならではの風景
洋上で海と空を眺めるひとときは、地球一周の船旅ならではの特別な時間です。大海原に囲まれた船の上には、地上では出会うことのできないさまざまな風景を毎日楽しむことができます。
パフォーマンスイベント
乗船者のみなさんが楽器演奏や合唱、ダンスなど、趣味や特技を披露する、パフォーマンスイベントが行われました。20組以上がステージにあがり、演目が終わるたびに大きな拍手が起こりました。
日本文化紹介
国際色豊かなピースボートクルーズでは、各国の文化を知るイベントも多数行われています。5月5日の「こどもの日」には、日本文化紹介としてフォトスポットが登場。お祝いの意味を各言語で紹介し、たくさんの方が参加しました。
クルーズディレクターを紹介します
船内のイベント、エンターテインメントなどの船内企画、運営の責任者である"クルーズディレクター"。時には企画者としてだけではなくエンターテイナーとしても活躍しています。今クルーズのクルーズディレクターを紹介する企画では、意外な経歴に驚きの声があがりました。
星空を楽しむ
星槎大学の客員研究員、学芸員として、天文クラブを主宰する鳫宏道さんに、今クルーズで見ることができる星などについてお話いただきました。星空を眺めるのを日々の楽しみにしている方も多く、たくさんの方が講座に参加しました。
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[水先案内人紹介]鳫宏道さん
ベリーダンスレッスン
世界最古の踊りと言われているベリーダンスのレッスンが行われていました。普段はなかなか使わない筋肉を動かして踊るので、エクササイズとしても人気です。
月の道
夜のデッキへ。雲の隙間から顔を出した月の明りが海に映り、月の道ができていました。街灯りもなく、漆黒の闇が広がる洋上は、星空や月と出会うのに最高の環境です。
フォトアクション
2015年からあがり続けている世界の軍事費。洋上では、「軍事費に対する世界アクション・デー(GDAMS)」の行動として、フォトアクションを実施しました。世界の軍隊が排出する温室効果ガスは、全体の約5%を占めていると言われています。限りある資源を、どのように使用するのかを考える時間となりました。
食を楽しむ
船内には2か所のレストランがあり、メニューやその日の気分に合わせて、食事を選ぶことができます。メニューを見て「これはどんな味付けかな」と想像しながらレストランへ向かうという楽しみもあります。
おりづるプロジェクト
今クルーズでは、広島・長崎の被爆者とともに世界をめぐり、原爆被害の証言や核廃絶のメッセージを届ける「おりづるプロジェクト」を実施しています。船内でも証言会がおこなわれ、たくさんの方が真剣な表情で聞き入っていました。
おりづるプロジェクトについて詳しくはこちら
(NGOピースボートのサイトへ移動します)
ポートビクトリア(セイシェル)に入港しました
セイシェル共和国の首都、ポートビクトリアに入港しました。イギリスのビッグ・ベンを模して建てられた時計台や植民地時代の建物、カラフルなヒンズー教の寺院などを訪問したり、ビーチでリフレッシュしたりと、思い思いの時間を過ごすことができました。
自主企画を作ってみよう
毎日たくさんの方が参加する「自主企画」は、乗船しているみなさんが企画者となり、日時や場所などを選んで申請します。企画当日には、1日の船内イベントのスケジュールがわかる船内新聞の中に企画が掲載され、誰でも自由に参加することができます。