地球一周の船旅 2024年4月 Voyage117(アフリカ・ヨーロッパ&アラスカコース)
クルーズレポート
お話しましょう
旅はまだはじまったばかり。この時期、乗船者のみなさんの自己紹介も兼ねた交流の場があちこちで設けられます。趣味や特技、クルーズを通して楽しみにしていることや行きたい寄港地など話題は尽きません。あっという間に時間が過ぎていきました。
テクノロジーを用いて健康促進
バイオメカニクス博士である長野放さんは、祖父が転んでけがをしたことをきっかけに、歩行バイオメカニクスの研究をスタートし、現在は世界中でテクノロジーを用いた健康促進を推進しています。今回の講座では、身体機能向上を促す世界初の装着型サイボーグについてご紹介いただきました。
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[水先案内人紹介]長野放さん
時差調整日
初めての時差調整日。船旅では次の寄港地との時差調整を、到着までの日数に合わせて少しづつ行うため、体に負担がないのが特徴です。西回り航路の今クルーズは、24時なると1時間戻すため「時差の日はなんだか得をした気分になる」という方も。
出航記念トークショー
ようこそ、ピースボートクルーズへ!出航記念トークショーでは、ピースボートクルーズのヒストリーやVoyage117で実施するプロジェクトなどが紹介されました。
史跡の都「西安」へようこそ
安塞(あんさい)切り絵継承者である胡晓姗(フー・シャオシャン)さんに、古代中国の都の西安についてご紹介いただきました。下絵を描くことなく、頭でイメージした図柄をはさみで切り取っていく安塞切り絵の紹介や、安塞腰鼓のパフォーマンスも行われました。
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[水先案内人紹介]胡晓姗さん
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[水先案内人紹介]安塞腰鼓パフォーマンスチーム
太鼓パフォーマンス
出航を記念したウェルカムショーでは、安塞腰鼓(あんさいようこ)のパフォーマンスが行われました。腰に下げた赤い太鼓を叩きながら踊る安塞腰鼓は、お祭りやお祝いのときに披露されるのだそう。迫力あるステージに、大きな拍手が送られました。
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[水先案内人紹介]安塞腰鼓パフォーマンスチーム
船内生活を快適に
日本を出発し、いよいよ始まった世界一周クルーズ。寄港地はもちろん、クルーズライフを楽しんでいただくために、船内での過ごし方やパシフィック・ワールド号の設備、施設などを紹介し、みなさん熱心に聞き入っていました。
Voyage117が神戸港より出航しました
出航を告げる汽笛が鳴り響き、神戸港出航のときを迎えました。パシフィック・ワールド号はゆっくりと岸を離れていきます。「いってきます!」「楽しんできてね!」そんな声が、あちらこちらから聞こえてきます。いよいよ待ちに待った世界一周クルーズの幕開けです。
Voyage117が横浜港より出航しました
Voyage117が横浜港より出航しました。105日間で21寄港地を訪れる今クルーズには、さまざまな国や地域から約1500名が乗船します。たくさんの方に見送られ、船は神戸港へと向かいます。
クルーズレポートを発信します!
4月13日(土)横浜、4月14日(日)神戸から、Voyage117が出航します。クルーズレポートでは、寄港地の様子や船内のヒトコマなどをご紹介します。ぜひご覧ください。