地球一周の船旅 2024年8月 Voyage118(アフリカ・中南米・南太平洋コース)
クルーズレポート
自主企画発表会-ステージの部-
自主企画発表会のステージの部では、ダンスや歌、楽器演奏など、さまざまな演目が披露されました。発表会の最後には、40組以上の出演者のみなさんに温かい拍手が送られました。
自主企画発表会-展示の部-
乗船している方々が趣味や特技を生かして実施する「自主企画」のこれまでの成果を披露する発表会が行われました。さまざまな作品が並んだ展示スペースにはたくさんの人が訪れ、じっくりと見入っていました。
GETスピーチフェスティバル
洋上でのレッスンと、寄港先での実践トレーニングをおこなう洋上英会話プログラム「GET(Global English Training)」の受講生たちが、これまでの語学学習の成果を披露する、スピーチフェスティバルが開催されました。会場で見届けたご友人や先生たちからは大きな拍手が送られました。
パペーテ(タヒチ)に入港しました
美しいビーチや深い緑の渓谷、雄大な滝など豊かな自然が広がるパペーテ。お隣のモーレア島へ行ったり、ポリネシア文化や伝統などを体験したりと、この場所ならではの時間を過ごした人が多かったよう。充実した1日となりました。
イースター島の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]タヒチの素顔にふれる旅 -1- ~穏やかな時間の流れる太平洋の楽園へ~
ポリネシアの歴史
かつて核実験が行われていた太平洋の島々では、現在もその被害に苦しんでいる人びとがいます。タマトア・テプヒアリさんによる今回の講座では、核兵器廃絶のために行われた数々の運動についてお話いただきました。
楽しみながら語学力をアップ
世界一周をしながら英語などの語学を学ぶ洋上英会話プログラム「GET(Global English Training)」の受講生を対象とした「Chat Cafe」では、学んだ言語を使って、先生やお友だちとのティータイムを楽しみました。
GETの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]刺激に満ちた旅の中で、新しい学びの扉をひらく
洋上運動会
運動会が開催されました。障害物競争や大縄跳びのほか、室内でもさまざまな競技が行われ、たくさんの方が参加しました。旅も残りわずか、思い出に残る楽しい時間となりました。
タヒチ寄港に向けて
ポリネシアの歴史や文化に詳しい洋上ゲスト、タマトア・テプヒアリさんの連続講座。今回は、フレンチポリネシアの歴史とこの地ならではの文化、そして人びとの暮らしについてお話しいただきました。
旅をした世界を支え合うために
国内外の災害支援活動や、災害に強い社会作りに取り組む非営利団体「一般社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)」の活動や、その活動に携わるスタッフを紹介する企画が行われました。これまでの歩みに多くの人が関心を寄せていました。
美しい夕日
どこまでも続く大海原に沈む美しい夕日。船旅ならではの風景を見ようと、毎日たくさんの方がデッキに集まります。ゆっくりと海や空を眺めるひとときは、数あるクルーズライフの中でもっとも贅沢な時間のひとつです。
音楽フェスティバル
デッキで行われた音楽フェスティバルには、船内で結成した7つのバンドグループが出演しました。彼らが奏でるポップで明るい音色は、聞いているだけで楽しい気持ちになってきます。洋上での音楽フェスティバルは、心に残る大切な思い出となることでしょう。
楽器演奏
楽器演奏会が行われました。乗船前から長く続けてきた方も、乗船してから練習を始めた方も、それぞれ真剣な眼差しで演奏を披露してくれました。心地よい音色を届けてくれた出演者のみなさんに、大きな拍手が送られました。
旅の仲間をご紹介
ピースボートクルーズには、幅広い年齢層の方々が乗船しています。出身地も職業もさまざまなので、乗船者の方々を紹介する企画は毎度大人気!軽快なトークに笑顔あふれる時間となりました。
海を身近に感じるひととき
次の寄港地、タヒチのパペーテに向けて航行中のパシフィック・ワールド号。デッキからは、濃紺の美しい海を見ることができました。航海する海域によって変化する海の色に気づくことができるのも、ゆっくりと海を進む船旅ならではです。
オロンゴ岬へ
イースター島の南側にある、”鳥人伝説”が伝わるオロンゴ岬へ。この岬の先端から海に飛び込み、その先に浮かぶ島からアジサシ(カモメ)の卵を一番早く持ち帰った者が、それからの1年間、鳥人(島の首長)になるという言い伝えが残されています。オロンゴ岬の周りには当時の住居跡が残り、鳥人の姿が彫り込まれた岩もあるなど、かつての人びとの暮らしや文化に思いを馳せることができます。
イースター島に入港しました
現地の言葉で「ラパ・ヌイ(大きな大地)」と呼ばれるイースター島には、およそ1,000体のモアイ像が立ち並びます。15体のモアイ像が並ぶアフ・トンガリキやモアイ像の製造工場であるラノ・ララク、正座をする個体など、島に点在するモアイ像がどのような理由で、どうやって作られたのか。イースター島には未だに多くの謎が残されています。
イースター島の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]謎とロマンに彩られた絶海の孤島
エンリケ・イカさんの演奏会
ラパヌイ(イースター島)出身のアーティスト、エンリケ・イカさんの最後の演奏会が行われました。エンリケさんのワークショップに参加したみなさんも出演し、そのダイナミックなステージに、大きな拍手が送られました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]エンリケ・イカさん
すし処 海
握り寿司や刺身などを提供している「すし処 海」は、船内で迎える記念日や特別な日をお祝いするのにも、ぴったりの場所です。今日も、お寿司とともにお話を楽しむにぎやかな声が聞こえてきます。
ハロウィーンファッションショー
ハロウィーンならではの仮装を披露するファッションショーが開催されました。さまざまなコスチュームでポーズを決める出演者のみなさん。ハロウィーンの気分を満喫することができました。
ハロウィーンを楽しみましょう
ハロウィーンを楽しむイベントが行われました。ハロウィーンの起源などを紹介する企画では、「知らなかった!」そんな声も。ジャック・オー・ランタンも飾られ、たくさんの人が写真撮影をしていました。
ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン
2023年10月に始まったパレスチナ・ガザ地区への軍事攻撃によって、現在も多くの人びとが食糧難や命の危機に瀕しています。NGOピースボートでは長きにわたり、パレスチナ難民支援や市民交流を行ってきました。船内では、私たちができることのひとつとして、「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」のためのオークションが行われ、たくさんの方にご参加いただきました。
「ガザを見捨てない!野菜を届けようキャンペーン」についてはこちら
(NGOピースボートのサイトへ移動します)
メキシコの文化を楽しむ
船内では、メキシコの文化を体験するイベントが行われました。メキシコのお祝い事によく使われるお菓子などが入ったくす玉「ピニャータ」を割ったりサルサを踊ったり、楽しいひと時となりました。
ラパヌイの踊りや歌のワークショップ
ラパヌイ(イースター島)で生まれ育ち、現在はラパヌイの文化や伝統を守り広めていく活動をしているアーティスト、エンリケ・イカさんによるワークショップが行われました。ラパヌイの踊りや歌などを教えていただき、楽しいひとときとなりました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]エンリケ・イカさん
ペルーならではのおみやげ
ペルーならではのおみやげを探して市場へ。民族楽器やカラフルな民芸品、アルパカの毛で作られたセーターなどが並んでいます。かわいらしいアルパカのぬいぐるみはひとつひとつ表情が違い、どれにしようか悩んでしまいます。
カヤオ(ペルー)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]謎多き古代アンデスの大地に魅せられて