地球一周の船旅 2024年8月 Voyage118(アフリカ・中南米・南太平洋コース)
クルーズレポート
カサブランカ(モロッコ)に入港しました
モロッコ最大の都市カサブランカでは、まず「ハッサン2世モスク」へ。モスクのミナレットの高さは約200m、伝統的な技法で作られたモザイク装飾が施されており、その美しさと大きさは圧巻です。次に訪れたハッブース街には、革製品をはじめ、ティーグラスやタジン鍋などが並んでいます。モロッコならではのお土産を購入したあとは、カフェでミントティーをいただきます。カサブランカをたっぷりと楽しんだ1日となりました。
カサブランカの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]魅惑のモロッコ街歩き
フランス語教室
モロッコで使われている言語のひとつ、フランス語のレッスンには、これから訪れるとあってたくさんの人が参加しました。簡単なあいさつや観光で役立つ便利なひとことなどが紹介され、寄港がよりいっそう楽しみになりました。
ラスパルマス[カナリア諸島](スペイン)に入港しました
年間を通じてのその気候の温暖さから”常春の楽園”と呼ばれるカナリア諸島で、2番目に大きなグラン・カナリア島にあるラスパルマスに入港しました。青く輝く海、大航海時代の面影を残す旧市街、カラフルな街並みなど、多様な景観も魅力です。切り立った岩山がそびえるグアヤゲーテ渓谷や農園を訪問したり、カナリア料理に舌鼓を打ったりと、楽しいひとときを過ごすことができました。
ラスパルマスの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]「ミニチュアの大陸」と称される、美しき島
日本語教室
ピースボートクルーズにはさまざまな国の方が乗船しており、日本語教室が定期的に開催されてます。日常会話をはじめ、知っていると便利な日本語など、船内ですぐに使える日本語を覚えることができます。
発表会-展示の部-
自主企画などで制作した作品が展示されたスペースには、作者それぞれの思いのこもった作品の数々が並びました。多くの方が素晴らしい作品に見入っていました。
発表会-ステージの部-
ダンスや歌など、自主企画を通じてこれまで練習してきた成果を披露する発表会が行われました。エネルギッシュなパフォーマンスの数々に、発表会の最後には出演者のみなさんに大きな拍手が送られました。
リラックスできる空間
最上階にあるサンクチュアリでは、波の音を聴きながらどこまでも続く青い空を眺めることができます。時間を気にせずにゆったりと過ごしたい、そんな方におすすめの場所です。
マスカレードパーティー
開放感のあるアトリウムで、マスカレードパーティーが開催されました。この日のために作ったオリジナルマスクをつけた方も。船旅らしい華やかな時間となりました。
朝食の時間
今日の朝食は、和食をチョイスしました。ごはんに味噌汁、納豆、焼き魚など、レストランでの食事は、気分や体調に合わせて好きな品を選ぶことができます。時には寄港地にちなんだメニューも提供されるので、船内でも世界各地の食文化も体験することができます。
ピザを片手におしゃべり
ピザやソフトドリンクを提供している8階のカフェ「シェア」は、読書をしたり、友人とおしゃべりをする方々で今日もにぎわっています。ピザはテイクアウトもできるので、天気がいい日にはデッキで食べるのもおすすめです。
バスケットボール大会
最上階の15階にあるスポーツコートで、バスケットボール大会が開催され、バスケ好きやスポーツ好きの皆さんが集まりました。海の風を感じながら身体を動かす、爽やかなひとときとなりました。
ナプキンアート教室
レストランで、クルー(乗組員)によるナプキンアート教室が行われました。はじめは苦戦していた方も、クルーの丁寧な指導もあって、何度か繰り返すうちにコツが掴めてきたよう。「家で作ってみるのが楽しみです!」そんな声も聞かれました。
世界を旅しながら語学力を磨く
船内では、英語をはじめとする語学を学びたい方に向けた洋上英会話プログラム「GET(Global English Training)」が行われています。受講生を対象とした「Chat Cafe」では、英語やスペイン語で先生やクラスメイトたちとお話をしながら、ティータイムを楽しみました。
GETの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]刺激に満ちた旅の中で、新しい学びの扉をひらく
子ども遊びひろば
今クルーズでは「ピースボート子どもの家」プログラムが実施されており、子どもたちも乗船しています。「一緒に紙ひこうきを飛ばしませんか?」そんな呼びかけに集まった方々と一緒に、紙ひこうきを飛ばす子どもたち。笑顔あふれる楽しいひとときになりました。
ピースボート子どもの家についてはこちら
マスカレードパーティーに向けて
後日開催される予定のマスカレードパーティーに向けて、マスク作りが行われました。同じテーブルの方とお話をしながら色や飾りをつけていき、オリジナルマスクが出来上がりました。当日が待ち遠しいですね。
新鮮なフルーツを味わう
毎日の食事で使われるさまざまな食材は、寄港地でも仕入れをしています。今回は、南アフリカで仕入れた新鮮なフルーツが提供されました。思い出を振り返りながらその土地のものを味わうことができるのも、旅の楽しみのひとつです。
夢とロマンの世界遺産講座
「世界遺産についてもっと知りたい!」そんな方に向けて、世界遺産検定の最高位である「世界遺産検定マイスター」の片岡英夫さんに、今クルーズで訪問できる世界遺産についてお話いただきました。見どころや歴史などを訪れる前に知ることができ、講座に参加した方々は、数々の世界遺産の訪問がより楽しみになったようです。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]片岡英夫さん
社交ダンスパーティー
社交ダンスパーティーが開催されました。ペアになり、音楽に合わせてステップをふみます。社交ダンスは船内でも人気とあって、たくさんの方が参加し、楽しいひとときとなりました。
サンセットヨガ
夕暮れのデッキで行われていたのは、ヨガのレッスンです。海の風に吹かれながら呼吸を整え、全身を使ってポーズをとります。「いつもより、さらにリラックスできました」そう話す方も。船旅ならではの特別な時間となりました。
麻雀大会
麻雀大会が開催されました。ベテランから船で麻雀を始めた初心者まで、たくさんの方が参加しました。参加者はもちろん、応援にかけつけた方も、興味津々で勝負の成り行きを見守っています。これをきっかけに、船内の麻雀人気がさらに高まるかもしれませんね。
みなさんで楽しむカラオケ
みなさんで一緒に歌を楽しむカラオケ企画が行われました。元気な歌声に合わせて手拍子をしたり、知っている曲は一緒に口ずさんだりと、大盛況でした。
世界の砂漠化について
世界の砂漠化についての講座を行ってくれたのは、テンプル大学で、環境の持続可能性について教鞭を執っているジュリオ・ポンペイさんです。「砂漠化は、わたしたちの未来を脅かす世界的な問題です。」そう語るジュリオさん。アフリカをはじめ、アジアやヨーロッパの国々でも影響が出ているといいます。砂漠化の原因や今後の解決策について、お話しいただきました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]ジュリオ・ポンペイさん
船旅ならではの風景
一歩デッキに出れば、いつでも青い海と空を見ることができます。ゆったりとした時間が流れ、どれだけ見ていても飽きることはありません。船旅ならはのかけがえのないひとときです。
ケープタウン(南アフリカ)に入港しました
頂上が平らな「テーブルマウンテン」のふもとに広がるアフリカ有数の大都市、ケープタウンに入港しました。アフリカ大陸最南西端にある「喜望峰」や南アフリカの固有種を集めた「カーステンボッシュ国立植物園」、アフリカ大陸に生息する唯一のペンギンのケープペンギンを間近に観察できる「ボルダーズビーチ」などを訪れたり、旧黒人居住区であるタウンシップを訪問して歴史や文化を学び、子どもたちと交流をしたりと、有意義な時間を過ごしました。
ケープタウンの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹の国が抱擁する、希有な自然と洗練された街