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地球一周の船旅 2026年4月 Voyage123(北極航路 ヨーロッパ&中米コース)

旅の見どころ

緯度66度33分、境界線の向こう側へ

緯度66度33分、境界線の向こう側へ

境界線を越えた先。ツンドラ地帯では身を守るべき森という恩恵がないにもかかわらず、ホッキョクグマを生物多様性の頂点に、実に豊かな生態系を擁する動物の王国であり、人類にとっては、数々の冒険家が北極航路開拓と北極点への挑戦で、この氷の海を旅してきたロマンあふれる地域です。私たちが訪れる初夏は、夜になっても沈まない黄金色の太陽がゆっくりと水平線上を移動していく、「白夜」の時期。ここにしかない美しき世界への旅が始まります。

地球一周の船旅 2026年4月 Voyage123

北欧のその先、美しき北極圏

初夏。雪解けが始まるこの季節に、1,000人以上が住む街としては世界最北・ロングイェールビーンがあるスピッツベルゲン島を目指します。フィヨルドをはじめ、海氷、険しい山々が見渡す限り広がる景観は、まさに絶景。世界遺産・ブリッゲン地区が楽しみなベルゲン、北極圏最大の街トロムソ、フィヨルド観光の玄関口・ホニングスヴォーグ、豊かな大自然が広がるレイキャビクと、バラエティー豊かな最北の地をお楽しみください。数万年、数十万年の時を経て地球がつくり上げた、雄大なフィヨルド遊覧も楽しみです。

地球一周の船旅 2026年4月 Voyage123

数々の世界遺産をめぐる

世界遺産の数々を、一度のクルーズでめぐることができるのは、世界一周クルーズならではの醍醐味です。今も多くの謎に包まれたギザの三大ピラミッド(エジプト)、ローマ時代の都市遺跡であるエフェソス遺跡(トルコ)、アクロポリスの丘に建つギリシャのシンボルのパルテノン神殿(ギリシャ)、今も建築作業が進むサグラダ・ファミリア(スペイン)、「西洋の驚異」と称されるモン・サン・ミシェル(フランス)、マヤ文明最大級のティカル遺跡(グアテマラ)など、広大な地球を舞台に「一生に一度は見たい!」そんな思いを叶える特別な航路です。

地球一周の船旅 2026年4月 Voyage123

贅沢なひとときを

世界3大クルーズエリアに選ばれている、地中海。スエズ運河を抜けた「東地中海・エーゲ海」から「西地中海」のポルトガルまで広く航海をし、このエリアが持つ魅力を余すことなく体験できます。 美しいビーチはもちろん、世界遺産、美術館、ショッピング、グルメなど、その楽しみは尽きません。海路を通じて栄えたこのエリアでは、港から街がはじまり、すぐに街歩きに出かけられるのも魅力です。

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