地球一周の船旅 2027年8月 Voyage127(地中海・中南米・南太平洋コース)
旅の見どころ
オーロラシーズンのアイスランドへ
アイスランドのオーロラベルト圏内に入ると、いよいよ「5夜連続のオーロラ鑑賞のチャンス」がはじまります。周囲には街灯もなく真っ暗な海上、キーンと澄んだ夜の空気と満天の星に、オーロラ出現の期待が膨らみます。いつ出会えるかわからない気まぐれなオーロラだからこそ、真っ暗な海を自由に移動できる船は絶好の観測スポット。オーロラの動きに合わせて船の進路を変えながら、神秘の光を追い求めます。
洋上で見る美しいオーロラの様子を、Voyage118(2024年8月出航)の特別レポートでお届けします。
歴史と美しい風景が待つ魅惑の街へ
入り組んだ細い路地をトラムが走り、情緒豊かな街並みが続くポルトガルの首都リスボンには、レース細工のように繊細な彫刻が美しいジェロニモス修道院やポルトガルの偉人たちが並ぶ発見のモニュメントなど、たくさんの見どころがあります。街を歩けばどこからともなくファドの歌声が聞こえ、ポルトガルの文化も楽しむことができます。トルコ最大の都市イスタンブールでは、世界遺産「イスタンブール歴史地区」へ。歴史を感じる建築物の数々や活気に満ちたバザールを訪れたり、異国情緒あふれる美しい街をゆっくりと散策したりと、充実したひとときをお過ごしください。
憧れの世界遺産と出会う
ギリシャ・ローマの古代遺跡の数々。それらの世界遺産はアテネやローマ、地中海沿岸の都市でも見ることができます。アテネでは、パルテノン神殿やプラカ地区など、至るところで古代人の息吹を感じることができます。「永遠の都」ローマでは、コロッセオやトレビの泉、カトリックの総本山として知られるヴァチカン市国などの訪問が楽しみです。そして地中海の世界遺産で外せないのが、16世紀にローマ・カトリックの聖ヨハネ騎士団が築いた城塞都市バレッタ。「マルタストーン」と呼ばれる独特の黄色がかった石灰岩で築かれた街並みは、訪れる人びとを魅了します。
謎多き遺跡をめぐる
未だ謎多きエジプト文明の軌跡を今に伝える、世界三大ピラミッドと巨大な彫像スフィンクス。その迫力は圧巻です。空からしかその姿を確認できないことから「空中都市」と呼ばれるインカ帝国の遺跡・マチュピチュは、今なお世界中の旅人を魅了しています。絶海の孤島イースター島には、約1,000体のモアイ像が立ち並びます。どうやって作られたのか未だに多くの謎が残ることも、この島が人びとを惹きつける一因かもしれません。世界に残る古代遺跡の数々はあまりにも壮大で、ミステリアスなその姿は神々しくもあり、遥かなるロマンを想像せずにはいられません。
今だけ!旅の魅力が詰まった
パンフレットをお届け!
今資料請求をいただいた皆さまには、世界一周クルーズがもっと楽しみになる情報が満載のパンフレットをお送りします。この機会にぜひ資料をご請求ください。
資料請求
無料