クルーズレポート
フィヨルド遊覧
フィヨルド遊覧の日を迎えました。船は、ノルウェーで一番大きなフィヨルドであるソグネフィヨルドと、全長113㎞のノールフィヨルドを訪れました。内陸に切り込む雄大な自然の中を、ゆっくりと進むパシフィック・ワールド号。壮大な景色を楽しむことができました。
言語が広げる可能性
ノルウェーの首都オスロを拠点に北欧に関する情報を発信するジャーナリストの鐙麻樹さんは、8言語を習得している多言語学習者です。今回の講座では、語学習得の秘訣や仕事への生かし方、そして言語が広げる可能性についてお話いただきました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]鐙麻樹さん
ベルゲン(ノルウェー)に入港しました
パシフィック・ワールド号が寄港したのは、13世紀頃からハンザ同盟の貿易拠点として栄えてきた歴史ある街、ベルゲン。世界遺産にも登録されているブリッゲン地区や、長い歴史のあるフィッシュマーケットも大きな見どころです。
ベルゲン(ノルウェー)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]世界有数のフィヨルド遊覧と北欧の街並みの中へ
食を楽しむ
3日おきにメニューが変わるダイニングルームでの夕食は、その日の気分に合わせて、前菜、スープ、メインプレート、デザートと、自由に組み合わせることができます。船内でできた友人たちやご家族と一緒に、楽しい食事の時間を過ごすことができます。
マスカレードナイト
マスカレードナイトが開催されました。事前に手作りのマスクを作る企画が実施され、オリジナルの装飾を施したマスクをつけた方の姿も。ダンスパーティーやファッションショーも行われ、華やかで楽しい時間となりました。
[Photo:吉田タイスケ]
世界遺産ストーンヘンジへ
ビッグベンやウェストミンスター寺院などロンドンの見どころや、世界遺産ストーンヘンジを訪問する2日間のオプショナルツアーが実施されました。紀元前3000年から前1500年頃につくられたとされるストーンヘンジは、さまざまな説があるもののつくられた目的は今も謎のまま。「ずっと行ってみたかった!」という方も多く、充実した2日間となりました。
ロンドン[ティルベリー](イギリス)に入港しました
ロンドンの外港であるティルベリーに入港しました。ティルベリーは古くからイギリス各地への”海の玄関口”として重要な役割を担ってきました。ここからバスでロンドンへ。夜のロンドンの風景を楽しむことができました。
ロンドン[ティルベリー](イギリス)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]世界都市の文化にふれる
ル・アーブル(フランス)に入港しました
フランス・ノルマンディー地方最大の港町であり、印象派の発祥地としても知られるル・アーブル。街は戦後、建築家オーギュレスト・ペレによって再建され、優れた都市計画が評価され、2005年に世界遺産に登録されました。花壇や噴水が造られ、市民の憩いの場でもあるル・アーブル市庁舎やサン・ジョセフ教会、モダンな造りのアンドレ・マルロー美術館などの見どころがあります。
ライブペイント
たくさんの人でにぎわうアトリウムで、壁画アーティストのDragon76さんによるライブペイントが行われました。少しずつ形になっていく作品を、多くの人が足を止めて見入っていました。
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[水先案内人紹介]Dragon76さん
リスボン(ポルトガル)に入港しました
テージョ川のほとりに位置する、ポルトガルの首都リスボンに入港しました。川のほとりにはエンリケ王子を先頭に船乗りや歴史家、宣教師など、大航海時代を象徴する33名の姿が刻まれた「発見のモニュメント」が建っています。街中を走るトラムに乗れば、中世ヨーロッパの面影を残す美しい街並みを見ることができます。
リスボン(ポルトガル)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]大航海時代、はじまりの地へ