クルーズレポート
神戸港へ帰港しました
パシフィック・ワールド号は、神戸港へ帰港しました。船内では、写真を撮ったり最後の挨拶をしたりと、たくさんの方が別れを惜しんでいました。デッキでは、少しずつ近づいてくる神戸港を眺めている方も。たくさんの思い出を胸に、みなさん帰路へとつきます。
フェアウェルセレモニー
旅も残りわずか。船内では、船長主催のフェアウェルセレモニーが開催されました。セレモニーには旅仲間が一堂に会し、笑顔で乾杯を交わし、別れを惜しむ姿も見られました。船旅の最後のひととき。最後まで楽しみましょう。
私たちが見たカンボジアの今
シンガポールで一時下船し、空路でカンボジアへ。そこに今も残る地雷問題について学び、考える検証ツアーに参加したメンバーによる報告会が行われました。6日間をかけ、地雷被害者を支援する団体を訪問し、ピースボートが地雷除去を支援した村を訪問したメンバーたちは、現地で学んだことや感じたことをそれぞれの言葉で報告しました。会が終わると、会場に集まったみなさんから大きな拍手が送られました。
たくさんの思い出をのせて
街を一望することができる「平安国際金融中心」や、1700年近い歴史を持つ遺跡「南頭古城」など、ぜひ訪れたい見どころがある深圳の街。今クルーズ最後の寄港地ということもあり、船内でできた友人たちとの時間を楽しんだ方も多かったよう。
[Photo:Kataoka Kazushi]
深圳(中国)に入港しました
今クルーズ最後の寄港地、深圳に入港しました。1980年に経済特区に指定されて以降、目覚ましいスピードで経済発展を遂げた深圳は、IT関連の発展が特に著しく、「アジアのシリコンバレー」とも呼ばれています。それらハイテクノロジーの技術を導入した博物館や高層ビル群など、この地ならではのスポットがたくさんあります。
[Photo:Kataoka Kazushi]
穏やかな時間
海に沈む夕日を眺めるのもあと数回です。暑い東南アジアを出航し、3日間ほど航海すると気候も穏やかになってきました。明日は今クルーズ最後の寄港地となる、深圳に入港します。
[Photo:Kataoka Kazushi]
災害ボランティア体験談
ピースボート災害支援センターでは、被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取り組んでいます。ピースボート災害支援センターを通じて被災地に行き、災害ボランティアとして活動したことのある4名に、それぞれの体験を伺いました。
海から見る地球
環境活動家、プロダイバーの武本匡弘さんは、ダイバーとして長年海を見てきた経験から、地球や環境問題について発信を続けています。今日の講座では、気候変動についてお話いただきました。日本の気候変動対策や、今わたしたちができることを知り、考える機会になりました。
がまんしない省エネ
ノンフィクションライター、環境ジャーナリストとして活動する高橋真樹さんの講座では、省エネについてお話いただきました。夏は暑く、冬は寒い日本の家で、快適に生活するための断熱のコツや常識など、日々の生活を送る家の話とあって、たくさんの方が聞き入っていました。
シンガポールに入港しました
近代的な街並みと多文化が同居する魅力的な観光名所が多いシンガポールでは、シンボルともいえる、マーライオンを見に「マーライオン公園」へ。人気スポットということもあり、写真を撮ったり休憩したりと、たくさんの人でにぎわっていました。
[Photo:Kataoka Kazushi]
シンガポールの紹介記事はこちら
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