クルーズレポート
忘れない、わたしの3.11
東日本大震災から13年目を迎え、船内ではさまざまな形で復興に携わった3名の方に、当時のお話を聞く機会が設けられました。被害状況のデータや被災地の写真なども紹介され、参加したみなさんは真剣な表情で耳を傾けていました。
エコプラントゲーム
模擬工場を経営しながら、生産と環境対策のバランスや環境問題などを考えるエコプラントゲーム。チームごとに毎月の資金を生産費と環境対策費に振り分け、最後に一番たくさんの資金を持っていたチームが勝ち、となります。生産に力をいれると利益は上がるものの、その分環境への負荷も多くなります。各チームとも、しっかりと話し合いながらゲームを進めていました。
音楽を楽しむ時間
世代を超えて、音楽好きが集まり結成されたバンドによる、パフォーマンスステージが行われました。ギターやキーボード、ドラムなどが奏でる軽快な音楽が、大海原に響き渡りました。
ポートルイス(モーリシャス)に入港しました
モーリシャスの首都・ポートルイスに入港しました。どこまでも続く青い海と空、白い砂浜、その周りをサンゴ礁が囲む風景は、どこを切り取っても絵になる美しさです。名産のラム酒工場や、世界遺産アプラヴァシ・ガートを訪問し、ポートルイスの歴史や文化も学ぶことができました。
ダンス発表会
船内で行われるカルチャースクールなどでダンスを楽しんでいるみなさんによる、「ダンスフェスティバルが」行われました。さまざまなジャンルのダンスが披露され、出演者はもちろん、応援にかけつけた船内でできたご友人の方々にとっても楽しいひとときとなりました。
どこまでも広がる海
デッキに出てみると、どこまでも広がる海を見ることができました。こんな絶景に日々出会えるのも、海の上に暮らしながら旅をするクルーズならではの醍醐味です。
トゥリアラ(マダガスカル)に入港しました
独自の進化を遂げた動植物が数多く生息するマダガスカルでは、「星の王子さま」にも登場する巨木バオバブを見に行きました。まるで空に根を張るかのようにたたずむバオバブの木の樹齢は、数千年ともいわれています。この島でしか見ることのできない光景を楽しむことができました。
[Photo:Social Good Photography,Inc.]
アートと音楽の力
アートディレクター兼プロデューサーであり、文化活動家のパーシー・ヤップ・トンさんの講座では、パーシーさんが撮影した写真や映像などを交えて、アートや音楽が人びとにどのような影響を与えるかなどをお話いただきました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]パーシー・ヤップ・トンさん
日本語教室
英語を話す方に向けた日本語教室でのヒトコマ。今回は、海、山などの単語や、それらを組み合わせた簡単な文章を作っていきます。参加したみなさんは、メモを取ったり時には録音したりと、熱心に耳を傾けていました。
ひな祭り
3月3日のひな祭りに合わせ船内にもひな人形が飾られ、たくさんの方が立ち止まって記念撮影をしていました。「こんな風に季節を感じられるイベントがあるのはうれしいですね」そんな声も。