クルーズレポート

音楽を楽しむ時間
パシフィック・ワールド号では、バーやアトリウムなどで専属ピアニストやバンドによる生演奏を楽しむことができます。音楽を聴きながらリラックスしたひとときをお過ごしいただけます。

深圳(中国)に入港しました
1つ目の寄港地、深圳に入港しました。1980年以降、目覚ましいスピードで経済発展を遂げた深圳は、1700年近くの歴史を持つ古代都市遺跡「南頭古城(南头古城)」や買い物や食事を楽しめる「海上世界」、ハイテクノロジー技術を使った博物館など、見どころがたくさんあります。みなさんとても楽しみな様子で、船を出発していきました。

クルーズライフ
ゆっくりと心行くまで海や空を眺めることができるのも、船旅ならではの時間です。デッキでのんびり過ごしていると、小さな鳥も同じようにひと休みをしていました。

自主企画のご紹介
日々の船内では、ゲストによるレクチャーのほかに、乗船している方々が趣味や特技を生かして実施する「自主企画」が行われます。自主企画を実施するための説明会が開催され、たくさんの方が参加しました。

お話しましょう
旅はまだはじまったばかり。この時期、乗船者のみなさんの自己紹介も兼ねた交流の場があちこちで設けられます。趣味や特技、クルーズを通して楽しみにしていることや行きたい寄港地など話題は尽きません。あっという間に時間が過ぎていきました。

テクノロジーを用いて健康促進
バイオメカニクス博士である長野放さんは、祖父が転んでけがをしたことをきっかけに、歩行バイオメカニクスの研究をスタートし、現在は世界中でテクノロジーを用いた健康促進を推進しています。今回の講座では、身体機能向上を促す世界初の装着型サイボーグについてご紹介いただきました。
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[水先案内人紹介]長野放さん

時差調整日
初めての時差調整日。船旅では次の寄港地との時差調整を、到着までの日数に合わせて少しづつ行うため、体に負担がないのが特徴です。西回り航路の今クルーズは、24時なると1時間戻すため「時差の日はなんだか得をした気分になる」という方も。

出航記念トークショー
ようこそ、ピースボートクルーズへ!出航記念トークショーでは、ピースボートクルーズのヒストリーやVoyage117で実施するプロジェクトなどが紹介されました。

史跡の都「西安」へようこそ
安塞(あんさい)切り絵継承者である胡晓姗(フー・シャオシャン)さんに、古代中国の都の西安についてご紹介いただきました。下絵を描くことなく、頭でイメージした図柄をはさみで切り取っていく安塞切り絵の紹介や、安塞腰鼓のパフォーマンスも行われました。
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[水先案内人紹介]胡晓姗さん
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[水先案内人紹介]安塞腰鼓パフォーマンスチーム

太鼓パフォーマンス
出航を記念したウェルカムショーでは、安塞腰鼓(あんさいようこ)のパフォーマンスが行われました。腰に下げた赤い太鼓を叩きながら踊る安塞腰鼓は、お祭りやお祝いのときに披露されるのだそう。迫力あるステージに、大きな拍手が送られました。
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[水先案内人紹介]安塞腰鼓パフォーマンスチーム