クルーズレポート
神戸港へ帰港しました
パシフィック・ワールド号は、神戸港へ帰港しました。いよいよお別れの時となり、「また会いましょうね」「お元気で」そんな声があちらこちらから聞こえてきます。船内でできたお友だちやクルーたち、そしてパシフィック・ワールド号に別れを告げて、皆さん帰路へとつきます。
感謝の気持ちを込めて
旅も残り数日。ご乗船いただいた皆さまに感謝の気持ちを込めて、クルーズスタッフによるエンターテインメントショーを行い、ダンスやマジックショーなどさまざまな演目でお楽しみいただきました。
香港に入港しました
英国式のクラシカルな建物や現代的な高層ビル群やにぎわう市場、「100万ドルの夜景」など、見どころたっぷりの香港に入港しました。今クルーズ最後の寄港地ということもあり、船内でできた友人たちとの時間を楽しんだ方も多かったようです。
ピアノの音色を聞きながら
すっかりおなじみとなった専属ピアニスト、アレックスさんのピアノ演奏。「この音色を聞くと、なんだかホッとします。」そんな声も。さまざまな曲を演奏してくれるので、日々楽しみにしている方も多くいらっしゃいます。
フェアウェルパーティー
クルーズも残すところあとわずかとなり、フェアウェルパーティーが開催されました。セレモニーでは船長の「乾杯!」の声を合図に、この旅で出会った者同士笑顔で乾杯をし、あちこちで別れを惜しむ姿が見られました。旅の記念となるフォトスポットや社交ダンスフロアも設けられ、パーティーを楽しむ人たちで船内はあたたかな雰囲気に包まれました。
GETスピーチフェスティバル
洋上でのレッスンと、寄港先での実践トレーニングをおこなう洋上英会話プログラム「GET(Global English Training)」。その受講生たちによるスピーチフェスティバルでは、約3ヶ月の語学学習の成果をそれぞれのテーマで発表しました。充実した学習成果が伝わる発表に、会場で見届けたご友人や先生たちからは大きな拍手が送られました。
オールディーズナイト
専属バンドの演奏で楽しむオールディーズナイト。ポップスやロカビリーなど、懐かしのあの曲や誰もが知る名曲に合わせてステップを踏みます。賑やかな夜のイベントとなりました。
シンガポールに入港しました
マーライオンやマリーナ・ベイ・サンズなど、見どころ豊富なシンガポールに入港しました。チャイナタウンやリトルインディア、アラブストリートなど、街ごとに雰囲気がガラリと変わり、多民族国家らしい異国情緒たっぷりの雰囲気を楽しむことができます。
シンガポールの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]異国情緒あふれる魅惑の国
葦ペン画教室展示会
洋上カルチャースクール「葦ペン画教室」の作品展示会が行われました。寄港地や船内での風景など思い思いの作品が並び、葦ペンならではの独特なタッチで描かれた作品の数々に、多くの方が見入っていました。
災害現場で生まれた絆
被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取り組んでいるピースボート災害支援センターの上島安裕さんに、日本で頻発している台風や地震などによる災害時に行った支援活動や、ボランティアと被災者がともに取り組む活動について、お話いただきました。