クルーズレポート

寄港地紹介-シンガポール、ポートクラン-
次の寄港地であるシンガポールとポートクランの見どころやおすすめスポット、交通情報などを紹介する企画が行われました。たくさんの方が参加し、メモをとりながら熱心に聞き入っていました。

夕日
夕暮れ時、デッキに出てみると美しい夕日を見ることができました。夕日が海に反射して、オレンジ色の道ができたよう。デッキにあがればすぐにこんな風景を楽しむことができるのも、船旅だからこその魅力です。

ウェルカムセレモニー
出航を記念して、船長主催のウェルカムセレモニーが開催されました。船長の「乾杯!」の声を合図に、あちらこちらでグラスが掲げられました。社交ダンスパーティーも行われ、華やかな時間となりました。

音楽を楽しむ時間
パシフィック・ワールド号では、バーやアトリウムなどで専属ピアニストやバンドによる生演奏を楽しむことができます。音楽を聴きながらリラックスしたひとときをお過ごしいただけます。

深圳(中国)に入港しました
1つ目の寄港地、深圳に入港しました。1980年以降、目覚ましいスピードで経済発展を遂げた深圳は、1700年近くの歴史を持つ古代都市遺跡「南頭古城(南头古城)」や買い物や食事を楽しめる「海上世界」、ハイテクノロジー技術を使った博物館など、見どころがたくさんあります。みなさんとても楽しみな様子で、船を出発していきました。

クルーズライフ
ゆっくりと心行くまで海や空を眺めることができるのも、船旅ならではの時間です。デッキでのんびり過ごしていると、小さな鳥も同じようにひと休みをしていました。

自主企画のご紹介
日々の船内では、ゲストによるレクチャーのほかに、乗船している方々が趣味や特技を生かして実施する「自主企画」が行われます。自主企画を実施するための説明会が開催され、たくさんの方が参加しました。

お話しましょう
旅はまだはじまったばかり。この時期、乗船者のみなさんの自己紹介も兼ねた交流の場があちこちで設けられます。趣味や特技、クルーズを通して楽しみにしていることや行きたい寄港地など話題は尽きません。あっという間に時間が過ぎていきました。

テクノロジーを用いて健康促進
バイオメカニクス博士である長野放さんは、祖父が転んでけがをしたことをきっかけに、歩行バイオメカニクスの研究をスタートし、現在は世界中でテクノロジーを用いた健康促進を推進しています。今回の講座では、身体機能向上を促す世界初の装着型サイボーグについてご紹介いただきました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]長野放さん

時差調整日
初めての時差調整日。船旅では次の寄港地との時差調整を、到着までの日数に合わせて少しづつ行うため、体に負担がないのが特徴です。西回り航路の今クルーズは、24時なると1時間戻すため「時差の日はなんだか得をした気分になる」という方も。