クルーズレポート
船内に響く歌声
ジャマイカやイギリスを中心に、各地で精力的に音楽活動をしているシンガーのマイカ・シェマイアさん。レゲエの本場、ジャマイカ・キングストン出身で、両親もミュージシャンだったというマイカさんの歌声は、船内でも世代を越えて、たくさんの人の心に響きました。
くつろぎの時間
中南米の寄港地に向けて、航海中のパシフィック・ワールド号。デッキに出てみると、青い空の下、美しい海がどこまでも広がっていました。航海する地域によって色が変わる海は、どれだけ眺めていても見飽きることはありません。
クルーズライフ
さまざまな企画やイベントが行われる船内には、大人数を収容できるシアターや少人数での企画にピッタリのイベントルーム、開放的なパブリックスペースなど、多様な施設があります。企画に参加したり、趣味の時間を楽しんだりと、日々思い思いの過ごし方ができます。
海を見ながら朝食を
パシフィック・ワールド号にはレストランがふたつあり、その日その時の気分に合わせてお好きな場所で食事が楽しめます。たとえば朝起きて、「今日は海を見ながら朝食を摂りたいな」と思ったら、こんな特等席でゆっくりと食事を楽しむこともできます。自然を感じながらのひととき、いい一日のスタートがきれそうですね。
バーで乾杯!
7階にあるホイールハウスバーは、バイオリンやバンドの演奏が楽しめる人気のバーのひとつ。コーヒーやソフトドリンクをはじめ、ビールやカクテル、ワインなどのアルコールも提供しています。ボトルキープもできるので、すっかり常連になったという方も。「乾杯!」そんな声が今日も聞こえてきます。
一日のはじまり
専用のポールを使って歩くノルディックウォーキングは、「運動不足を解消したい」「体力をつけたい」という方に人気です。一日のはじまりを、朝日が輝く大海原のステージで──。なかなか日常では続かない運動の習慣も、船だと自然に続けられるという方も多くいらっしゃいます。
快適な船旅を
全11フロアを乗客エリアとして使用するパシフィック・ワールド号。船内の上下階との行き来は、エレベーターを使って楽に移動できます。前方、後方、アトリウムとエレベーターの設置場所によって行けるフロアが違いますが、クルーズも2か月が過ぎ、みなさんしっかりと使いこなしています。
美容室でリラックスタイム
長い旅の間、散髪やヘアカラーなど身だしなみが気になったら、船内の美容室へ!ここではカットやカラーはもちろん、パーティーや発表会でドレスアップする際のヘアセットもできます。海を望む美容室での癒しのひとときは、続く旅の日々への新たな活力となりますね。
レイキャビク(アイスランド)に入港しました
オプショナルツアーに参加して、世界遺産シンクヴェトリル国立公園へ。ここは海底山脈が地上に露出しているめずしい場所で、ユーラシアプレートと北米プレートが左右に引き合ったことでできる割れ目「ギャオ」を見ることができます。
レイキャビクの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]地球の鼓動が聞こえる、遥かなるワンダーグラウンドへ
バーでビリヤードを
7階デッキの中央に位置するレジェンドバーは、夕方になるとグラスを傾けおしゃべりをする人で賑わいます。その一画に設置されているのは、ビリヤード台です。船でできた友人たちとドリンクを片手にビリヤードを楽しむ何気ない時間も、かけがえのない旅の思い出の1ページになります。