クルーズレポート

洋上サンバカーニバル
デッキに響くサンバのリズム。洋上サンバカーニバルの始まりです。誰でも気軽に参加できるサンバステップのレクチャーもあり、みなさんで一緒に踊りました。笑顔あふれ、心弾む楽しいひとときを過ごしました。

デッキでのひととき
船旅の醍醐味のひとつは、デッキで過ごすゆとりある時間。どこまでも続く水平線や日々変化する海の色、心地よい波の音に包まれていると、心がとても穏やかになります。

二胡コンサート
二胡奏者、張艶(チョウ・エン)さんのコンサートが開催されました。張艶さんの卓越した演奏技術と二胡が奏でる繊細で情感豊かな音色は、多くの観客を魅了しました。このコンサートを通じて、二胡の魅力をあらためて知ることができた、特別な時間となりました。
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[水先案内人紹介]張艶(チョウ・エン)さん

船内の過ごし方
船内には、心ゆくまでくつろげるソファスペースが点在しています。静かに読書をしたり旅の思い出が詰まった写真を整理したり、友人たちと会話を楽しんだり。充実したひとときをお過ごしいただけます。

ブラジル音楽とダンスの旅
多様な文化や歴史から生まれた豊富なジャンルが特徴のブラジル音楽を楽しむ特別ステージが開催されました。情熱的なリズムに合わせて繰り広げられるダンスパフォーマンスには圧巻で、会場全体が一体となって楽しむことができました。

海賊と民主主義
元朝日新聞の記者であり、現在は国際ジャーナリストとして活躍する伊藤千尋さんの今回の講座では、世界の海を航海した海賊と民主主義の関係についてお伺いしました。航海中の船内で生まれた独自のルールや組織のシステムなど、非常に興味深いお話でした。
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[水先案内人紹介]伊藤千尋さん

ウユニ塩湖へ
船を一時離れて、アンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地「ウユニ塩湖」を訪れました。はるか昔、アンデス山脈が海底から隆起したときに大量の海水が山上に残ったため、この広大な塩湖が形成されたといわれています。降った雨が流れることなく大地に溜まることで、湖が空を映し出す"天空の鏡"と呼ばれる神秘的な絶景も見ることができました。

美しい海に沈む夕日
リオデジャネイロの中でも特に広く美しいバーハ・ダ・チジュカ・ビーチへ。透明度が高く、マリンスポーツを楽しんだり、海辺でゆったり過ごしたりと、地元の人びとや観光客にも人気の場所です。夕暮れ時に訪れると、黄金色の夕日がゆっくりと海に沈んでいく素晴らしい風景を目にすることができました。

リオデジャネイロ(ブラジル)に入港しました
南米を代表する美しい港湾都市リオデジャネイロ。ここで訪れたのはマラカナン・スタジアムです。ブラジルのサッカー文化を象徴するスポットのひとつで、記憶に残る名試合が繰り広げられた場所です。試合がない日にはスタジアムの見学ができるので、世界各地からサッカーファンが訪れています。
リオデジャネイロ(ブラジル)の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]ブラジルのリズムが息づく街

「移民」たちのストーリー
ジャーナリストの下郷さとみさんに、かつて日本から南米へ渡った「移民」についてお話しいただきました。日本からの移民が始まった歴史的背景や慣れない南米での生活、数々の困難など、どのようにそれらを乗り越え、未来を切り開いていったのか。講座に参加した方々は真剣な表情で聞き入っていました。
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[水先案内人紹介]下郷さとみさん