クルーズレポート
大海原に広がる絶景
船旅のパートナーとしていつもそばにある海を眺めていると、さまざまな自然の作用によって海の見え方が変わることに気づきます。太陽の位置、雲の影、時折降る雨、風が揺らす水面─。海は時に美しい光景を、時に自然のすばらしさを気づかせてくれます。
船旅ならではの贅沢なひととき
海の見えるデッキでは、持参されたパソコンを使って写真の整理をしたり、日記を書いたりする人の姿が見られます。太陽の光を浴びて、海の風に吹かれながら過ごす──洋上には、あなただけの自由な時間が流れています。
プエルトケツァル(グアテマラ)に入港しました
プエルトケツァルからバスで1時間半ほど。世界遺産の古都アンティグアへ到着です。かつてはグアテマラの首都だったアンティグアには、スペインの影響を受けたバロック様式の建築物や教会などが多く残っていて、見どころたっぷり!お土産には、深いコクがありやさしい後味が特徴のグアテマラ産コーヒー豆がおすすめです。
プエルトケツァルの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹を織る人びとに出会う旅へ
癒しのフロア
12階後方にあるサウナは、リフレッシュにぴったりのおすすめの施設。サウナ以外にも、マッサージやフィットネスセンターなど、気分転換ができる設備が同じフロアにあり、ちょっとした旅の疲れを癒す場所として活用されています。
太平洋へ
パナマ運河通航もいよいよ終盤。人工湖「ガトゥン湖」を通過したパシフィック・ワールド号は、3つの閘門を使って少しづつ下り、最後の橋に差し掛かりました。この橋をくぐると、そこはいよいよ太平洋!船でしか体験できない運河での1日は、とても充実したものになりました。
パナマ運河に到着しました
全長約80km、階段式運河のパナマ運河に到着しました。船が閘門に入ると背後の門が閉まり、大量の水が注入され、船が徐々に上昇していきます。 水位が上がりゆっくり水門が開くと「おぉっ!」と歓声があがります。1日かけて通航するパナマ運河、このあとどんな景色が見られるのか楽しみです!
パナマ運河の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]海と海をつなぐ、パナマ運河を渡る
クリストバル(パナマ)に入港しました
太平洋とカリブ海をつないでいるパナマ運河のカリブ海側の玄関口である、クリストバルに入港しました。オプショナルツアーに参加して、首都パナマシティへ。旧市街カスコ・アンティグアで世界遺産に登録されたコロニアル建築の街並みを散策します。カテドラルの前で、現地ガイドの方と記念撮影!旅の大切な思い出が増えました。
クリストバルの紹介はこちら
クリストバル
波の音を聞きながら
炭火でグリルした肉や海鮮が食べられるテラスグリルでは、朝と昼には焼きたてのハンバーガーやホットドッグなどもお楽しみいただけます。そして夜になると、洋上居酒屋波へいに早変わり。波の音を聞きながら食事やお酒を楽しめるとあって、どの時間帯も賑わっています。
環境に配慮したクルーズライフ
ピースボートクルーズは、これまでの国連との繋がりからSDGs(持続可能な開発目標)キャンペーンとパートナーシップを結んでいます。船体にはSDGsの大きなロゴマークが入っていて、訪れる先の地域団体や現地政府と連携しながらその重要性をアピールしています。船内でも、環境に配慮したさまざまな取り組みや、地球環境を考える企画などを実施しています。
さらに詳しく
[クルーズコレクション]サステナブルな船旅を目指して
船内に響く歌声
ジャマイカやイギリスを中心に、各地で精力的に音楽活動をしているシンガーのマイカ・シェマイアさん。レゲエの本場、ジャマイカ・キングストン出身で、両親もミュージシャンだったというマイカさんの歌声は、船内でも世代を越えて、たくさんの人の心に響きました。