クルーズレポート
夕暮れを楽しむ
刻々と色彩を変える夕暮れの時間。ゆっくりと海や空を眺めるひとときは、数あるクルーズライフの中でもっとも贅沢な時間のひとつです。「この絶景が見れるから、船旅はやめられない」と話す方も。明日も楽しみです。
旅の思い出に
パシフィック・ワールド号船内のショップで購入できるオリジナルグッズは、ご家族やご友人はもちろん、ご自身へのおみやげとしてもおすすめです。ご自宅に帰ってもこれを手に取れば、船内でできたご友人の笑顔や寄港地での楽しかった思い出など、いつでもクルーズのことを思い出すことができますね。
空からの贈り物
「あ、虹だ!」その声に振り返ってみると、マンサニージョの街に、大きな虹がかかっていました。目を凝らしてよく見ると、さらに大きな虹がうっすらとかかっています。美しい虹に見送られ、パシフィック・ワールド号はいよいよ最後の寄港地、ホノルルへと向かいます。
マンサニージョ(メキシコ)に入港しました
シンボルであるカジキマグロのモニュメントに迎えられ、マンサニージョに入港しました。カジキ漁のメッカとしても知られ、毎年開催されるカジキ釣りの国際大会には世界中から釣り人たちが集まるんだそう!民芸品市場でのお買い物や、「食の無形文化遺産」に登録されたメキシコ料理など、その楽しみは尽きません。
マンサニージョの紹介はこちら
マンサニージョ
大海原に広がる絶景
船旅のパートナーとしていつもそばにある海を眺めていると、さまざまな自然の作用によって海の見え方が変わることに気づきます。太陽の位置、雲の影、時折降る雨、風が揺らす水面─。海は時に美しい光景を、時に自然のすばらしさを気づかせてくれます。
船旅ならではの贅沢なひととき
海の見えるデッキでは、持参されたパソコンを使って写真の整理をしたり、日記を書いたりする人の姿が見られます。太陽の光を浴びて、海の風に吹かれながら過ごす──洋上には、あなただけの自由な時間が流れています。
プエルトケツァル(グアテマラ)に入港しました
プエルトケツァルからバスで1時間半ほど。世界遺産の古都アンティグアへ到着です。かつてはグアテマラの首都だったアンティグアには、スペインの影響を受けたバロック様式の建築物や教会などが多く残っていて、見どころたっぷり!お土産には、深いコクがありやさしい後味が特徴のグアテマラ産コーヒー豆がおすすめです。
プエルトケツァルの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]虹を織る人びとに出会う旅へ
癒しのフロア
12階後方にあるサウナは、リフレッシュにぴったりのおすすめの施設。サウナ以外にも、マッサージやフィットネスセンターなど、気分転換ができる設備が同じフロアにあり、ちょっとした旅の疲れを癒す場所として活用されています。
太平洋へ
パナマ運河通航もいよいよ終盤。人工湖「ガトゥン湖」を通過したパシフィック・ワールド号は、3つの閘門を使って少しづつ下り、最後の橋に差し掛かりました。この橋をくぐると、そこはいよいよ太平洋!船でしか体験できない運河での1日は、とても充実したものになりました。
パナマ運河に到着しました
全長約80km、階段式運河のパナマ運河に到着しました。船が閘門に入ると背後の門が閉まり、大量の水が注入され、船が徐々に上昇していきます。 水位が上がりゆっくり水門が開くと「おぉっ!」と歓声があがります。1日かけて通航するパナマ運河、このあとどんな景色が見られるのか楽しみです!
パナマ運河の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]海と海をつなぐ、パナマ運河を渡る