クルーズレポート

船旅を支える人びと
私たちの船旅を支えているクルーは、レストランやキャビン、バーなど、船内のいろんな場所で働いています。世界約30ヵ国から集まっているクルーたちと「Hello!」「Thank you」など、簡単な英語での会話も日々の楽しみのひとつです。

墓参りから考える戦争と平和
文芸研究家のカジポン・マルコ・残月さんのライフワークのひとつは、作家など偉人の墓巡礼。自身が感動した作品の作者へ感謝の気持ちを伝えるために、30年以上に渡り墓参りを続けています。今回の講座では、そうした巡礼の旅を続ける中でカジポンさんがたどり着いた「平和」についてお話いただきました。

洋上にひろがる自由な時間
気の向くままにイベントや水先案内人の講座に参加したり、専属ミュージシャンによる生演奏を楽しんだりと、洋上では自分だけの自由な時間を過ごすことができます。

音楽と文化の街マンチェスターへ
リバプール寄港2日目は、電車に乗ってマンチェスターへ。トラムが走っているので、街中の移動も便利です。マンチェスターといえば、やはりサッカーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。国立フットボール博物館には、サッカーの歴史や歴代ユニフォームなど、サッカーにまつわるさまざまな収蔵品が展示されています。

リバプール(イギリス)に入港しました
パシフィック・ワールド号が寄港したのは、「ザ・ビートルズ」誕生の地、リバプールです。イギリスでも最大級の大きさを誇るリバプール大聖堂やさまざまなお店が並ぶアルバート・ドックなど見どころ満載。ビートルズゆかりの場所をめぐるのも、リバプールならではの楽しみです。
リバプールの紹介はこちら
リバプール
に入港しました](https://www.pbcruise.jp/wp-content/uploads/2023/10/231017 グラスゴー-370x208.jpg)
グラスゴー[グリーノック](スコットランド)に入港しました
芸術と文化の都市として知られる、スコットランド最大の都市グラスゴー。博物館や美術館をはじめ、美しいステンドグラスが印象的なグラスゴー大聖堂やにぎやかなジョージ・スクエアなど、ぜひ訪れたいスポットが満載。時間が許す限り、散策を楽しみます!
グラスゴー[グリーノック]の紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]アート&カルチャーが際立つ先進都市

Aiが拓く新しい医療
現役の医師であり作家の海堂尊さんの講座では、Aiが拓く医学の進歩や社会の未来についてお話いただきました。今回も会場は満席。海堂さんの人気はもちろんのこと、今後の医療に対する関心の高さがうかがえました。

船上から眺めるオーロラ
オーロラベルト圏内を航行中のパシフィック・ワールド号。デッキで夜空を眺めていると、うっすらと緑色に輝くオーロラが出現。たくさんの方がデッキに集まり神秘の夜の風景を眺めていました。

レイキャビク(アイスランド)に入港しました
歩いてまわれるコンパクトさがうれしいレイキャビク。アイスランドの歴史や文化を知ることができる美術館や博物館、北欧らしいカラフルで可愛らしい街並みは散策にもぴったり!豊かな自然と美しい景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

海堂尊さんに聞く
『チーム・バチスタの栄光』など、数々の作品を世に送り出してきた医師・作家の海堂尊さんによる講座が行われました。人気作家である海堂さんの書籍を読んだことがある方も多く、会場は満席に。「海堂さんのお話をこんなに間近で聞けてうれしかったです。」終了後にはそんな声も聞かれました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]海堂尊さん