クルーズレポート
タラゴナ(スペイン)に入港しました
良質なワインが作られることでも知られ、バルセロナへの玄関口でもあるタラゴナへ入港しました。グエル公園やカサ・ミラなど、ガルディの作品群を効率よく訪れることのできるオプショナルツアーに参加して、バルセロナ随一の見どころ、サクラダ・ファミリアへ。美しい建築様式や細かい彫刻、内部の色鮮やかなステンドグラスなど、その見どころは尽きません。
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[クルーズコレクション]芸術の都に息づく名建築を訪ねて
自然からのプレゼント
海の生き物との出会いは、船旅ならではのうれしい瞬間。「イルカだ!」そんな声を聞き海に目を向けると、そこには船と並んで泳ぐイルカの姿がありました。大海原を気持ちよさそうに泳ぐ姿を見ていると、なんだかほっこり。パシフィック・ワールド号が作り出す波と戯れるイルカたちの姿に歓声があがりました。
カリアリ(イタリア)に入港しました
地中海で2番目の大きさであるサルデーニャ島の南の玄関口、カリアリに寄港しました。さっそく旧市街の散策へ出発です。オシャレなカフェやバー、ショップが並ぶ石畳の道を歩いたあとは、レストランで一休み。アツアツのピザをいただきます。最後は街が一望できる展望台へ。ここからは赤茶色の屋根の家々やカリアリ湾に浮かぶ船、遠くに地中海を見ることができます。地中海の爽やかな風に吹かれ、リラックスできた1日となりました。
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カリアリ[サルデーニャ島]
気候変動を考える
世界的に問題になっている気候変動に関連する作品を制作しているドキュメンタリープロデューサー、エレナ・ブルネッロさんに、気候変動が都市に与える影響についてお話いただきました。わたしたちにもできる取り組みや実際の課題を知ることができる貴重な講座となりました。
旅をより有意義なものへナビゲート
[水先案内人紹介]エレナ・ブルネッロ(ドキュメンタリー・プロデューサー、コンテンツ・クリエイター)
旅のロマンを感じるヒトコマ
ある日のこと。「島が見える!」との声を聞き、デッキへ。するとたしかにそこには島があり、船は島の目の前をゆっくりと通過してゆくところでした。洋上は毎日同じ光景が続くと思われがちですが、こうして名も知らぬ島を目にすると旅のロマンを感じます。 周りを見ると、島を写真におさめたり地図と島を見比べたり、持参した双眼鏡で眺める人の姿も。思いがけず出会えた島の姿に、旅心をくすぐられました。
目でも楽しむフレッシュフルーツ
レストランの入り口にディスプレイされたのは、カービングされたフルーツ。寄港地で仕入れたフルーツが、クルー(乗組員)の見事な技術で大変身!専用ナイフを使ってフルーツに花や鳥などを彫刻するフルーツカービングは、タイで始まったと言われています。たくさんの新鮮なフルーツは、このあとレストランで提供されます。
ピレウス(ギリシャ)に入港しました
ギリシャのピレウスに入港しました。船を降りたら地下鉄に乗って首都アテネへ。向かうのは、ギリシャ遺跡のハイライトともいうべきアクロポリスの丘です。石畳の坂道を登って行くとパルテノン神殿が見えてきました!青空の下に悠然とたたずむパルテノン神殿は、いつまでも見ていたい美しさです。
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[クルーズコレクション]神話と文明のふるさとを訪ねて
サントリーニ島(ギリシャ)に入港しました
エーゲ海に浮かぶ三日月の形をした美しい島、サントリーニ島へ寄港しました。さっそく、ケーブルカーに乗って街の中へ。小道が入り組んでいるサントリーニ島は、目的地を決めずに街歩きしているだけで、かわいい教会や家々に出会うことができます。青く煌めく海と真っ白な家々、ブルードーム──サントリーニ島ならではの絶景を、時間いっぱい楽しみました。
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[クルーズコレクション]青と白のコントラストが美しい、エーゲ海屈指のリゾート地へ
ポートサイド(エジプト)に入港しました
スエズ運河を抜け、エジプトのポートサイドへ入港しました。エジプトと言えば、やっぱりピラミッド!遠くからでも存在感を放つギザの三大ピラミッドは、そばまで行くと、ひとつひとつの石の大きさに圧倒されます。「一生に一度は見てみたい」ピラミッドを間近で見ることができて、大満足の1日となりました。
スエズ運河ならではの風景
スエズ運河にかかる唯一の橋が見えてきました!この日本エジプト友好橋は、日本のODA(政府開発援助)によって建造されたものです。近づくと、そのスケールの大きさに圧倒されます。スエズ運河を通り抜けたパシフィック・ワールド号は地中海へ出て、ポートサイドへと寄港します。