クルーズレポート
サンセットタイム
毎日日が沈むころになると、デッキは夕日を眺める人で賑わいます。水平線に消えゆく太陽が、空と海を美しいグラデーションに染め上げる、これぞ船旅という光景です。当たり前のように昇り、当たり前のように沈む太陽も、船旅においては特別なシーンを演出してくれます。
音楽を楽しむ時間
夜のバーでは、ミュージシャンの演奏に合わせて一緒に歌うことができるエンターテインメントが人気。“人生を唄う”をモットーに活動するシンガーソングライターの岡秀年さんのステージが始まると、いつの間にか手拍子が鳴り盛り上がりも最高潮に!美味しいお酒と、岡さんの情熱的な歌声にのって、楽しい夜が更けてゆきます。
バッキンガム宮殿へ
イギリス王室の宮殿であるバッキンガム宮殿は、ロンドンの中でも定番の観光スポット。今日もたくさんの観光客でにぎわっています。写真を撮ったあとは、隣接するグリーンパークへ。緑豊かな公園は観光客はもちろん、ロンドン市民の癒しの場所としても人気です。
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ロンドン[ティルベリー]
洋上夏祭り
地中海の青空の下、洋上夏祭りが開催されました。輪投げやヨーヨー釣りなど、お馴染みのコーナーから特設ステージでは歌やダンスの披露も。そして夏祭りといえば、やっぱり盆踊り!プールを囲むように輪になり、音楽に合わせて踊れば自然と笑顔がこぼれます。夏を感じる1日となりました。
ロンドン[ティルベリー](イギリス)に入港しました
イギリスの首都ロンドンの外港であるティルベリーへ入港しました。ここから電車で1時間ほど行くと、ロンドンに到着です。人気の観光地が目白押しのロンドンは、1つの都市とは思えないほどさまざまな顔を持ち、道を1本渡るだけで雰囲気が変わります。二階建てバス「ダブルデッカー」に乗って、さっそくロンドンの街を散策します!
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[クルーズコレクション]世界都市の文化にふれる
寄港地での楽しみ
地元のスーパーへ立ち寄って、その土地ならではの食べ物を見つけるのも、旅の楽しみのひとつです。日本で見かけるものでも、大きさやパッケージの違いに驚くことも!おみやげにピッタリなものや、美味しそうなお菓子など、ついつい買いすぎてしまいます!
ル・アーブル(フランス)に入港しました
フランスのノルマンディー地方最大の港町、ル・アーブルは印象派絵画の発祥の地であり、現在でも街中でさまざまな芸術に触れることができます。オプショナルツアーでは少し足を延ばして、景勝地エトルタへ。多くの印象派の画家たちが描いた「アヴァルの断崖」をはじめ、美しい風景を見ることができました。
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ル・アーブル
青空の下でくつろぐ
15階にあるのは、"サンクチュアリ"と呼ばれる自由にくつろげるスペース。水場を中心にデッキチェアが置かれ、皆さん思い思いの過ごし方をされています。煌めく太陽の下で海風に当たりながら、のんびりとしたひとときが過ごせる場所です。
高橋和夫さん、ティン ティンさんのトークライブ
国際政治学者の高橋和夫さんと、中国琵琶演奏家のティン ティンさんによるトークライブが開催されました。おふたりのお話はもちろん、晴れ渡った空の下に響く琵琶の美しい音色に、参加した多くの方が聴き入っていました。
うれしい一品
レストランでは世界各国の料理のほかにも、日本の郷土料理も振る舞われます。今回登場したのは、大根を真冬の寒風で干し上げた博多名物「うまかですたい」です。これには、九州からのお客様が大喜び!日本を出航して、約1ヶ月半。懐かしい郷土の味に、自然と笑みがこぼれました。