クルーズ旅行で思い出に残る夏休みに
日常を離れ、洋上に広がる開放的なひとときを心ゆくまで満喫できるクルーズ旅行。なかでも、船旅のこだわりがギュッと凝縮されたショートクルーズは、地球一周の船旅の経験者はもちろん、長期休暇が取りにくい方や船旅経験がないので不安…という方にもおすすめです。
陸路や空路で訪れたことのある国内も、クルーズ旅行で海から訪れると、また違う印象を受けるものです。世界だけでなく、海から日本も見てみよう——まだ知らない日本の魅力と船旅でしか見ることができない景色に出会う、カジュアルな船旅に出かけましょう。
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クルーズ旅行で海から眺める日本
ぐるっと海に囲まれた日本列島を海から眺め、その美しい景観を堪能できることも、船旅ならではの醍醐味です。夏に北海道をめぐるショートクルーズでは「シーニック・クルーズ」がハイライト。シーニック・クルーズとは、洋上からしか眺めることのできない景色の中を航行すること。2021年の夏休みに出航するショートクルーズでは、ユネスコ世界自然遺産に登録された知床半島を眺望するクルージングが楽しめます。天候に恵まれると、深い緑に包まれた知床半島の雄大な景観を存分に味わうことができます。 「北海道は大きい」そんな当たり前のことも、港から港へ航海をしていると、流れゆく景色とともに体感することができるのです。
ご当地グルメなどの「食」を旅先の楽しみにされる方も多いはず。各港の食を味わえるのも、クルーズ旅行ならではの体験です。美食の宝庫としても知られる三陸地方や北海道の魅力は、新鮮な海の幸。特に、夏が旬の味覚といえばウニが代表格です。採れたての新鮮な生ウニは、甘みが強くとろけるような舌ざわりで絶品。小樽近郊の積丹町内で水揚げされたウニは、国内随一の品質で知られます。積丹産のウニの多くは町内で消費されるため、まさに産地を訪れるからこその味わいだといえるでしょう。北海道有数の港町・函館のイカも楽しみです。朝市名物ともいえる新鮮な魚介をふんだんに使った海鮮丼も見逃せません。
ピースボートクルーズにとって、縁の深い土地は世界中にたくさんありますが、南三陸地方の海岸線に位置する宮城・石巻もそのひとつです。ピースボート災害支援センターでは、2011年の東日本大震災発生以降、たくさんのボランティアと共に震災復興のお手伝いをし、今なお復興のためにそのネットワークを維持・構築しています。2019年に本船が石巻へ寄港した際は、港に大漁旗がはためき、和太鼓の演奏が披露され、町をあげての歓迎がなされました。また、震災の遺構をめぐったり、語り部の言葉に耳を傾けたりと、震災を乗り越え復興へと歩む石巻のいまを知るオプショナルツアーも実施しています。その土地の人びとと旅行者とのあたたかなつながりを築くことも、ピースボートクルーズの役割です。
格安で海外旅行もついてくる
「日本から最も近いヨーロッパ」といわれるウラジオストックへも、夏休みのショートクルーズでは訪れます。船を降りるとすぐ目に飛び込んでくるのは、ロシア国内を横断するシベリア鉄道の発着駅として知られるウラジオストック駅。終点のモスクワまでの距離は9,289キロ、7泊8日を要する世界最長の鉄道です。ロシア革命によってソ連が誕生する前に栄えたロマノフ王朝最後の皇帝を記念して建てられた「ニコライ2世凱旋門」や、ピンク色の外壁が印象的なアンドレイ教会などを訪れれば、きらびやかな帝政ロシア時代の雰囲気を存分に感じられることでしょう。
ロシア料理の特徴は、香辛料ではなくハーブや乳製品をふんだんに用いた素朴で優しい味わいにあります。ボルシチやビーフストロガノフ、ピロシキなどの代表的なロシア料理はもちろんのこと、”飲む輸血”といわれるほど栄養が豊富な赤い野菜「ビーツ」を使った一品や、海沿いの街ならではのシーフード料理が楽しめます。 そして実はウラジオストックは、世界各地の料理が味わえるグルメシティでもあります。モンゴルや中国東北部、朝鮮半島などに由来するアジア風の料理。さらには、日本人の口にとても合うといわれるジョージア(グルジア)料理など中央アジアのレストランも多く、人気を博しています。
クルージングも楽しめる
寄港地だけではなく、短い旅程の中で世界一周クルーズと遜色ない多彩な船内企画を余すことなく体験できるのも大きな魅力。出航式やウェルカムセレモニー、パフォーマンスステージをはじめ、多彩なゲストによる洋上講座や参加型のイベントまで、ピースボートクルーズならではの多彩なイベントが毎日開催されます。「船内生活が一番楽しかった」と話す方も多くいらっしゃるほど。 ピースボートクルーズの魅力とこだわりをコンパクトかつ楽に体験できるクルーズ旅行は、あなたの夏休みの思い出を彩る特別な体験となるでしょう。
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