乗船者インタビュー

あれもこれもやりたくて、すごく楽しい時間でした!

馬場友理奈さん(福岡県 / 29歳)

刺激を求めてピースボートに乗船

乗船のきっかけは、簡潔にいうと刺激がほしかったからです。高校と小学校で教員をしていましたが、学生時代は海外を旅することも多かったので、社会人になって職場と家を往復するだけの毎日に、次第にもの足りなさを感じるようになりました。ピースボートのことはもともと少し知っていましたが、インターネットやSNSの広告でも目にするようになって、「これや!」っていう感じで引き寄せられるように、気付いたら申し込んでいました。実は母も同じ時期にピースボートに出会ったようで、父が退職したら2人で一緒に乗ることにしたようです。

これが私の求めていたもの

ピースボートの船旅に惹かれたのは、船内で開催される運動会や文化祭など、学生時代にやっていたようなイベントを、参加者自らが企画するというのを知ったからでした。それに、自主企画のようなおもしろい企画もたくさんあると聞いたので楽しみでしたね。実際には、「これやりたいな」と思っていたことの7割くらいは積極的に関われたし、運動会では企画と運営を担当して競技の内容も一から考えました。本番ではすごく充実した内容の運動会が実施できて、「これが私の求めていたものだ!」と思いましたね。太鼓などの自主企画にも出たし、地球大学にも参加して、全部やってよかった!と思っています。

相部屋のメンバーとは大の仲良しに

船内のいろんな場所がお気に入りですが、やっぱり自分の部屋が一番居心地がいいですね。部屋のメンバーは全員ひとり参加で初対面でしたが、同世代なのですぐに仲良くなれました。3人でレストランのコース料理を食べに行ったり、日中はそれぞれアクティブに動いていても30分だけ予定を合わせて部屋に戻って、その日あったことをお喋りし合ったりもします。夜も同じようなタイミングで部屋に帰ってきて、「じゃあお風呂の順番、じゃんけんね!」というのが毎日の恒例だったり。本当に出会えてよかったなぁと思えるメンバーですし、恵まれましたね。

交流ツアーは普段はできない体験ができる

寄港地では、タヒチで参加した交流ツアーがとても楽しかったです。先住民族のマオヒの人びとの文化を体験するツアーでしたが、タヒチの民族衣装であるパレオと私たちが持参した浴衣をそれぞれ身に付けて文化交流をしたり、伝統音楽を聴いたり一緒に歌ったり踊ったりしました。あとは現地の料理をたくさん食べさせてもらって、パンの実やタロイモ、ココナッツを削ったりもしました。普段はなかなかできないような体験ができてすごく楽しかったですね。

テーマを決めて楽しんだニューヨーク

どの寄港地も楽しかったのですが、角度を変えて楽しんだのはニューヨークです。物価が高いと言われるニューヨークで、いかにお金を使わずに楽しむかをテーマにめぐりました。セントラルパークでいっぱいお散歩して可愛いリスを見たり写真を撮ったり。入場料が無料の博物館にも行ったし、国連本部の無料エリアから実際の会議を見学することもできました。99セントピザ屋でランチを食べて、夜は夜景を見たかったのでエンパイア・ステート・ビルの目の前にあるルーフトップバーから夜景を楽しみました。ニューヨークでお金を使わずにこれだけ楽しめたことに満足しましたし、すごく充実していました。

船旅でやれることは無限大

船旅って、本当にいろいろな過ごし方ができると思います。もっている価値観も人それぞれだと思うので、「こんな過ごし方がいい」というのも人によって異なりますよね。私がもしもう一度乗船できたら、次はもっと幅広い世代の方と交流をもちたいなと思います。同世代の人たちとはほぼ全員話ができたし、交流できたつもりですが、もっと他の世代の方とたくさん話をしたかったなと思いますね。船でやれることは無限大ですし、興味があるものには迷わずどんどん挑戦していってほしいです。“やらない後悔”よりも、“やった後悔”だと思いますし、私はやってよかったとしか思っていないですね。

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