自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。
介護の仕事をしながら
ピースボートのことは学生時代から知っていました。今は介護の仕事をしていて、今回で4回目の乗船です。出航直前まで仕事をしていて、夜勤明けで乗船したこともありました。今回は、早番で仕事を終わらせて、その2時間後に船に着きました。できるだけ自分の今の仕事もこなしながら、好きなこともやりたいんです。
いろんな世界遺産を回れる
旅の魅力はやっぱり世界遺産を訪問できることですね。100日間ある中で、さまざまないいところをチョイスして、全部行ってくれて、いろんな世界遺産を見ることができるのはうれしいです。先日は、モンゴルへ旅行に行きましたし、ベトナムやアンコールワット遺跡にはもう1回行ってみたいと思っています。訪れる場所の歴史的な背景を学んで、そこで文化を守る人たちに出会う。自分の国を大切にする人たちに出会えるのがいいですね。
チリの大学生との思い出
南米チリのバルパライソで、日本語を勉強している大学生と街を歩くオプショナルツアーに参加したことがありました。お土産を見ながら「これを買おうかな」と言うと、一緒にまわっていた彼らは「それは自国産ではないから、せっかくお土産を買ってくれるなら、国のものを買ってほしい」と。彼らの訴えですよね。それを聞いて、「もし日本の大学生だったらどうだろう?」と思いました。
みんなと仲良くできるように
旅は冒険だと思うので、いろんな出来事を楽しむ、すべてを楽しむ気持ちでいるようにしています。旅行というのは、予定通りにいかないのが醍醐味だということですよね。乗船前に想像していたことと違っても、そのまま受け入れています。自主企画をやったりいろんなことを話すうちに、ピースボートのみなさんとの距離が近くなりました。船内では、世代を越えてみんなと仲良くするということを心がけました。
人生一度きりだから
もう70代なので、やりたいことをやってもあとは何とかなると思っています。人生一度きりですし、お金や時間などではなく、やりたいことに対して行動を起こすときが来ると思います。夫が、2025年の南半球クルーズに乗るし、その先のクルーズにも申し込んでいます。そのためには、まず健康じゃなきゃいけないし、ニュースを見て世界でどんなことが起こっているか知らなきゃいけない。あとは節約倹約をした生活を送る、それが大事かなと。これが揃わなければ、船旅は面白くないですね。
パンフレットをお届け!
今資料請求をいただいた皆さまには、世界一周クルーズがもっと楽しみになる情報が満載のパンフレットをお送りします。この機会にぜひ資料をご請求ください。