乗船者インタビュー

旅から帰ってきてからも、いろんな交流があります。

北上眞理子さん(埼玉県 / 72歳)
旅から帰ってきてからも、いろんな交流があります。

外へ出る第一歩として、説明会へ

30年間専業主婦をしていました。「老後は一緒にピースボートに乗りたいね」と話していた主人が、定年退職して1年半で突然逝ってしまって。それで半年ぐらい仏壇の前で泣いていたら、娘に「少しは外に出なさいよ」と言われて、そのときにたまたま新聞にピースボートの広告が載っていました。もともと地元が高田馬場だったのでピースボートは知っていました。それで、行くかどうかわからないけど少しは外へ出ないとねと思って、説明会だけと思って行ったんです。でも旅の映像を見たら「いいな」と思いました。一度は地球一周したかったですしね。

旅から帰ってきてからも、いろんな交流があります。

乗船前にボランティア

説明会で思わず、1年後のクルーズに申し込みました。そしたら帰りにボランティアっていうのものがあると聞いたんです。私たちシニアでもボランティアできるのかと聞いたら、できますよと言われて。ボランティア登録をして、家から通える大宮駅の近くにピースボートセンターがあることを教えてもらい、それで翌日から通いだしたんです。毎日のように通う中で、若い人たちと交流できました。シニアは私だけでしたが、何人も乗る子がいたので心強かったです。

旅から帰ってきてからも、いろんな交流があります。

あっという間の地球一周

地球一周はゆっくり優雅にするものだと思っていたら、とんでもない。夏祭りに運動会、水先案内人のお手伝いをしたり。私好奇心が旺盛なんで、もう朝から晩まで飛び回って忙しくて、地球一周ってこんなに忙しいのかしらと思いました。でも久しぶりに若い子たちの活気にふれて、若い子の方が友達いっぱいできたんです。シニアの方の何人かは、ツアーで一緒になって仲良くなったり。だから若い世代の方とも付き合うし、シニアの方とも付き合いがある。いろんなグループがあってたのしかったです。3ヶ月なんてあっというまでした。

行ったら楽しい。行ってよかったと思うんです。

教科書で見たピラミッドへ

最初はスエズ運河とパナマ運河が目的で乗りましたが、エジプトはやっぱり良かったな。港からバスで3~4時間かけて行きました。小学校のときに教科書で見ていたものを、直接見れてよかったです。ピラミッドが町の近くに建っていることにびっくりしましたね。街中どこからでも見えるんです。あとナイル川の遊覧、神殿にも行きました。世界史が好きで、小学校の頃から歴史が大好き。だからまさかツアーでナイル川遊覧まですると思わなかったので最高でした。ほかにジャマイカではシュノーケリングしたりしました。

旅から帰ってきてからも、いろんな交流があります。

まだ乗りたいクルーズがある

ピースボートクルーズはリピーターの方も多くて、船上でばったり会うと「あら乗ってたのね~」となる。だから船に乗ると、いわゆる普通のお友だちじゃなくて、一緒に船を出した仲間って感じがしますね。それが2~3年会わなくても顔合わせると、前と同じ関係性でお話しできる。お互いに変な遠慮もないし、家族親戚とも違う、その繋がりがいいですよね。娘に「地球一周って一生に一度じゃないの?」と言われたけど、まだあとひとつ行きたいクルーズがあるので自分も元気でなきゃいけないし、自分自身の張り合いにもなっていますしね。

旅から帰ってきてからも、いろんな交流があります。

帰国後も続く交流

船では3ヶ月の間、朝起きて公共スペースに行くと「おはよう」って誰かに挨拶して。船を降りた途端、それまでおはようって言ってた人がいなくなって急に寂しくなりました。でも1週間後に、神戸の友達から「丹後半島にカニ食べに来ない?」と電話がきて、「うん!行く!」とすぐ新幹線のチケットをとって行きました。船でエジプトなど、遠いところにたくさん行ったから、日本の東京とか京都なんて“一歩”と一緒ですよね。言葉も通じますしね。今は旅から帰ってきてからも、いろんな交流があります。それ以来ピースボートの虜になってしまいました。

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