乗船者インタビュー

船では毎日が楽しくて、日本に帰りたくなかったです。

谷口真由美さん(千葉県 / 63歳)
船では毎日が楽しくて、日本に帰りたくなかったです。

介護を終えて、自分へのご褒美に

初めて乗船したの2013年出航の80回クルーズでした。3人同時に介護していてみんなを見送ってから、自分にご褒美ということで乗ったんです。1人で乗船したので4人部屋だったんですが、ほかの3人の方ととても仲良くなり、船を降りてからも会ったりすることがあります。他の旅行先ではできないような人間関係ができたりとか、もちろん自分の趣味のところでお友だちができたり、歌を歌ったりダンスをしたり、もう毎日が楽しくて、帰りたくなかったです。

船では毎日が楽しくて、日本に帰りたくなかったです。

船旅のメリット

昔から旅行は好きだったんですが、船旅というのは初めてでした。寄港地での移動時に荷物を持って行かなくてよかったり、自分の部屋をホテルのように使えたりと、飛行機で行く旅行とはだいぶ違うなぁと思いました。実際に乗船してみて、短い時間ではありますが、いろんな寄港地に行けて、いろんな場所をコンパクトに味わえる。船内では、自分たちで企画をやったり、ピースボート主催の企画に参加したり。でも、自分たちがやったことの方が印象に残っていますね。

船では毎日が楽しくて、日本に帰りたくなかったです。

毎日アクティブに過ごす

前日に船内新聞が出るので、それを見てスケジュールをノートに書いて行きたい企画を選んでいました。私はアクティブな方でしたが、海を見ながら本を読んでる方もいるし、絵を書いてる方がいたりとか、それぞれの楽しみ方があると思います。船内では世代関係なくいろんな人と交流したり、寄港地では習字や折り紙など日本文化を教えました。現地の方と交流をするオプショナルツアーに多く参加したので、そこで出会った方と、今でもメールで連絡を取ったりしています。

船では毎日が楽しくて、日本に帰りたくなかったです。

オーロラを見てみたい

80回クルーズのときは、震災後の石巻に寄港し、とても歓迎してもらいました。交流をしたり見聞を広めることができるのが、ピースボートのよさではないでしょうか。 今後はぜひ、オーロラが見たいと思っています。自分でオーロラを見に行くと金額がかかるうえに1ヶ所しか行けないので、船は乗っているだけでオーロラが見えると聞きますし、他の寄港地も含めて、オーロラ鑑賞が入っているクルーズをもう少し考えてみようかなと思っています。

船では毎日が楽しくて、日本に帰りたくなかったです。

音楽が出迎えてくれる船

乗船して驚いたのが、ピアノとバイオリンの演奏がとても心地良いことですね。ついつい聴き入ってしまうこともしばしば。そこにある椅子にゆっくり座っているのもいいですよね。レストランでは、メニューを選べるので、今日はどこのレストランに行こうかとお友だちと話すのも楽しいです。お酒は飲めないんですが、いろんなバーやカラオケができる設備があったり。船内では、初めましての人と気楽にお話できて、そういうのがすごくいいなと思います。

船では毎日が楽しくて、日本に帰りたくなかったです。

同じような思いの人に出会える

約3ヶ月と長い期間なので、病気をしないか、身内に何かないか、お友だちはできるのかなど、いろいろな心配があると思います。でも、「今!」というタイミングで乗ると「行ってよかった」と感じると思います。船の中には、介護や伴侶を亡くされた方もいらっしゃるし、若い世代の方は転職のことなど何でも相談できる。オープンマインドでお話すると、すごく旅を楽しめるんじゃないかなと思います。それぞれの生活があると思いますが、いろいろな心配事を解決すれば、安心して旅を楽しめると思います。

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