水先案内人
ピースボートの旅をより有意義なものへと導くナビゲーターが「水先案内人」の皆さん。訪れる土地の専門家やジャーナリスト、各界の著名人、エンターテイナーなど、その顔ぶれは実に多彩です。まなぶ・たのしむ・つくる━“先生”とはひと味違う水先案内人が、地球一周をより豊かにナビゲートします。
ビデオメッセージ
これまでにご乗船いただいた方々(順不同、敬称略)
ヤスナ・バスティッチ Jasna BASTIC
(ジャーナリスト、ピースボートスタッフ)
ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ生まれ。1994年に戦争難民として逃れ、以来スイスのチューリッヒ在住。ジャーナリストとして活動し、スイスのテレビ局で紛争関連の報道のリポーターを務める。ピースボートでは、紛争などの危機的な状況が続く地域の学生や NGO、活動家に向けた「インターナショナル・スチューデント・プログラム」の責任者を務めながら、その他の各種プロジェクトにも携わる。船内では、主にメディア・リテラシーやプロパガンダ、フェイクニュース、歴史認識におけるSNSの利用についてなどの講演を行う。兵士が抱える戦場のトラウマに関する著書を書き終えたばかり。好きなものはブルース音楽や映画、日本画。
坂東眞理子 BANDO Mariko
(昭和女子大学理事長・総長)
富山県生まれ。東京大学を卒業後、総理府(内閣府)に入省。埼玉県副知事、ブリスベン総領事、内閣府男女共同参画局長などを歴任。キャリアの多くにおいて女性政策に携わり、その立案をリードした。2007年から、学校法人昭和女子大学学長を務め、2016年から理事長・総長。大ベストセラーとなった『女性の品格』(PHP新書 ) をはじめ、『日本人の美質』(ベストセラーズ)、『60歳からしておきたいこと』(世界文化社)、『女性リーダー4.0』(毎日新聞出版社)など著書多数。
公式ブログ「坂東眞理子のオンとオフ」http://content.swu.ac.jp/bandomariko/
安藤美冬 ANDO Mifuyu
(作家)
慶應義塾大学在学中、オランダ・アムステルダム大学にて交換留学を経験。株式会社集英社での勤務を経て独立後は、パソコンとスマートフォンひとつで世界中を旅しながら執筆活動を行っている。近著に『新しい世界へ』(光文社)のほか、『つながらない練習』(PHP 研究所)、『ノウイング』(サンマーク出版・アンドウミフユ名義にて出版)はそれぞれ台湾、韓国で翻訳出版されるなど、近年は海外にも活動の幅が広がっている。2024年、小説デビュー作を発表予定。
安藤美冬オフィシャルサイトhttps://andomifuyu.com/
Twitter・Instagram @mifuyu_ando