クルーズレポート
バーでのひととき
バーでは、さまざまなジャンルの専属ミュージシャンの生演奏をゆったりと楽しむことができます。美しい音楽を聴きながらリラックスしたひとときを過ごせるとあって、毎日ここで時間を過ごしているという方もいらっしゃいます。
洋上で迎えたお正月
新年を迎え、美しい正月飾りが施された船内は、華やかで賑わいに満ちています。パシフィック・ワールド号はトアマシナに寄港中です。この島ならではの景色を味わい、楽しいひとときを過ごしました。
夕暮れ
デッキに出てみると、美しい夕焼け空が待っていました。息をのむような景色にしばし言葉を失います。地球が創り出す素晴らしい景色は、どれだけ見ていても飽きることはありません。
ピックルボール体験
アメリカで生まれたラケットスポーツのピックルボールは、ラリーのしやすさから幅広い世代の方々が参加することができます。今回初めてピックルボールにチャレンジしたという方も、軽快にボールを打ち返し楽しんでいました。
虹
かけがえない絶景との出会いに満ちた世界一周クルーズ。デッキに出てみると、雲の下にかかる美しい虹を見ることができました。その素晴らしい景色は忘れられない旅の1ページとなりました。
洋上写真展で知るマダガスカル
水先案内人のホセ・ルイス・ギラオ・ピニェイロさんが創設した「アグア・デ・ココ財団」での活動を紹介する写真展が開催されました。無邪気な笑顔を浮かべる子どもたちや真剣な眼差しで作業をする女性たちなど、多数の写真が展示され、多くの方が足を止めて見入っていました。
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[水先案内人紹介]ホセ・ルイス・ギラオ・ピニェイロさん
国連で学んだリーダーシップ
国連世界食糧計画(WFP)の元アジア地域局長である忍足謙朗さんは、30年以上にわたり国連で勤務し、人道支援、開発支援の現場で活躍。地域局長時代には、紛争が続くアフガニスタンや政治的に複雑な北朝鮮などを含むアジア14ヵ国の支援の総責任者を務めました。講座では、その経験から見通しが立ちづらい現場でのリーダーシップについてお話いただきました。
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[水先案内人紹介]忍足謙朗さん
カンボジア地雷問題検証ツアー報告会
ピースボートクルーズでは、訪れた寄港地で社会問題や歴史などを学び考えるオプショナルツアーを実施しています。今回はシンガポールで一時下船し、空路でカンボジアを訪問。内線終結から30年経った今も続く、地雷問題について学ぶツアーに参加したメンバーによる報告会が行われました。ツアーでは、5日間をかけて地雷被害者を支援する団体を訪問し、地雷除去に関わる人びとから直接お話を伺いました。報告会では、参加メンバーたちが現地で学んだことや感じたことを、それぞれの言葉で報告しました。
クリスマスイベント
クリスマスムード一色に包まれた船内では、ミニゲームブースや専属ミュージシャンによるクリスマス特別ライブ、社交ダンスパーティ、ファッションショーなど、多彩なイベントが開催されました。