クルーズレポート
洋上で迎えたクリスマス
クリスマスの日がやってきました。船内は美しい装飾で彩られ、とても華やかな雰囲気です。クリスマスカラーの服やアクセサリーを身に付けた方もいて、ムードを一層盛り上げています。フォトスポットでは、記念撮影を楽しむ姿も見られました。
海洋動物の世界へようこそ
ダイバーに海洋保護活動への参加を促す団体「Better Blue」のプロジェクト・マネージャーを務める余思琪(ユウ・スーチー)さんに、クジラやイルカなどの生態や余さんが取り組んでいるさまざまな海洋問題についてお話いただきました。
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[水先案内人紹介]余 思琪さん
トロピカルビアガーデン
夕暮れのデッキでビアガーデンが開催されました。テーブルのあちらこちらから「乾杯!」の声が聞こえ、専属バンドの軽快な演奏や和やかな雰囲気をさらに盛り上げます。船旅らしい楽しい時間を過ごすことができました。
航海の雑学
船旅にまつわる雑学や、これからの航路などを紹介するシリーズ企画「航海の雑学」。今回はインド洋編として、出航からケープタウンまでの航路や見どころが紹介されました。参加した方々は時折メモを取りながら熱心に聞き入っていました。
アフリカの島国へようこそ
マダガスカルやカンボジア、ルワンダなどの国々で教育や環境、子どもの権利などの課題の解決に取り組んでいる「アグア・デ・ココ財団」の創設者で会長のホセ・ルイス・ギラオ・ピニェイロさんに、マダガスカルの歴史や深刻化している干ばつなどについて講座を行っていただきました。
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[水先案内人紹介]ホセ・ルイス・ギラオ・ピニェイロさん
デッキで過ごす時間
デッキで心地よい風に吹かれながら、船旅ならではの風景を眺めていると、あっという間に時間が過ぎていきます。美しい海はどれだけ見ていても飽きることはありません。
世界遺産・ゴレ島に生まれて
パーカッショニストのラティール・シーさんは、セネガルのゴレ島で生まれました。この島は奴隷貿易の拠点として栄え、現在ではその悲劇を伝える「負の世界遺産」として登録されています。今回の講座では、アフリカが生み出した音楽やゴレ島の歴史についてお話いただきました。
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[水先案内人紹介]ラティール・シーさん
シンガポールに入港しました
多民族国家ならではの多彩な魅力が詰まったシンガポールに入港しました。人工ツリーが目を引く巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」や世界中から観光客が訪れる「マーライオンパーク」、シンガポールならではのグルメを楽しむことができました。
シンガポールの紹介記事はこちら
[クルーズコレクション]異国情緒あふれる魅惑の国
異文化理解の第一歩
ダイバーシティ&インクルージョンコンサルタントであり、東京大学バリアフリー教育開発研究センターの特任研究員を務める藤原快瑤さんに、異文化理解についてお話しいただきました。「異なる文化的背景を持つ人びとと交流するときには、相手の価値観や習慣を理解することが大切」と話す藤原さん。これから世界を旅する私たちにとって、とても意義深い講座となりました。
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[水先案内人紹介]藤原快瑤さん
能楽の道、50年の歩み
能楽師の藤井雅之さんは、日本の能楽界を代表する中心的なメンバーとして、国内外での公演や各種薪能の企画・プロデュースなど、多岐にわたる活動を行っています。今回のトークでは、能楽の道へ進んだきっかけや、これまでの経験について貴重なお話をお聞きすることができました。
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[水先案内人紹介]藤井雅之さん