クルーズレポート
マニラ観光
水辺から都市や文化が栄えるのは、世界共通の理のひとつ。港周りに名所があることが多く、船旅ではすぐに観光ができるのも魅力的です。散策をしていたら、イントラムロス歴史地区にたどり着きました。アジア最大級のパイプオルガンがあるマニラ大聖堂では、その美しさに感動しました。
マニラ(フィリピン)に入港しました
パシフィック・ワールド号は、最初の寄港地マニラに到着しました。日本との時差は1時間、クルーズ中はフィリピンに近づくにつれてじわじわと暑くなっていく感覚がありました。皆さん、3日間の滞在をどのように過ごすか、ガイドブックを片手に盛り上がっていました。
世界遺産を学ぶ
NPO法人世界遺産アカデミー認定講師を務める片岡英夫さん。その明るい人柄と、300以上の世界遺産を訪れてきた豊富な知識とこれまで何度もピースボートクルーズにご乗船いただいた経験をふんだんに交えた講座は大人気です。今クルーズでの講座もたくさんの人が参加し、片岡さんのお話に耳を傾けていました。
海の上のすし処
船内には、予約制の本格すし処「海-Kai」があります。ランチタイムには数量限定メニューで海鮮丼も!これは人気になりそうな予感です。
全食付きのクルーズなので食事には困ることはありませんが、記念日や特別な夜には、予約をしてお祝いするのもいいかもしれませんね。
星空を楽しむ
仙台市天文台の職員で、40年以上にわたりプラネタリウムにて星空の解説を行っている高橋博子さん。2019年に初めてピースボートクルーズに乗船した際には、クルーズ中に皆既日食と21個すべての一等星を見ることができたと話す高橋さん。そのときの思い出も踏まえ、星や日食についてお話いただきました。
自然の中で暮らす感覚
パシフィック・ワールド号は、窓やデッキが多く、海をとても近くに感じることができます。後方からデッキに出ると、太陽に向かって美しく航跡が続いていました。まだ風は冷たいですが、マニラに着くころには暖かくなるんでしょうね。
音楽があるクルーズライフ
パシフィック・ワールド号の"船内の顔"といえるのが、4層吹き抜けのアトリウムです。ここにはグランドピアノが置かれていて、時間になると専属ピアニストによる生演奏がはじまります。
吹き抜けの各フロアにソファが置かれているので、みなさん窓の外を眺めながらゆったりと、ピアノの音色に耳を傾けています。
船内の過ごし方
これから3ヶ月の世界一周の旅を過ごす船内は、たくさんのパブリックスペースやラウンジ・バーなどがあり、1日ではそれぞれの場所の位置を覚えられないほど。この日は、どのような場所でどう過ごすことができるかの紹介を行いました。
神戸港へ入港しました
本船は神戸港へ入港しました。港が近づくにつれデッキは多くの参加者で賑わい、港にも本船を一目見ようと多くの方々の姿が。神戸出港後は日本を離れ、マニラを目指します。
Voyage114がはじまりました
ピースボートクルーズ史上最大の船であるパシフィック・ワールド号が横浜港大さん橋国際客船ターミナルより出港し、待ちに待ったVoyage114が始まりました。出港後、横浜ベイブリッジを通過した本船は神戸港を目指します!